みなさん、こんにちは!
中央大学 まめです。
みなさん、入試の日程はもうカレンダーに入力しましたか?
今回は、私が入試問題の傾向・特徴を意識して取り組んでいた超特化型勉強法お届けします!
まずは傾向を掴もう
まずは傾向チェックから始めましょう!
過去問をチェックしてみると、共通テスト、国公立、私大それぞれに入試の特徴や、毎年の恒例を見つけることができます。
私は傾向を掴むために2つのことに取り組みました。
①過去問をやってみる
完璧にできなくてもOK!数年分を一度やってみることで、毎年の恒例問題や大学ごとの流れを発見していました。
②過去問の初めや最後に書いてある解説を活用する
問題集によっては、問題集の最初や最後にその大学の特徴を分析してくれているページがあるものがありました。そこを読み、イメージ掴みました。
それぞれの目標を立てよう
それぞれの入試の傾向が掴めてきたら、それぞれどのように勉強していくか方針を立てていました!これも完璧なものでなくてもOK!「これを意識しよう!」というのをざっくり考えていました!
私がどのように考えていた方針の一例を紹介します↓
1. 国語:正確に読めるようにする
入試に出てくる問題文が毎年難しそうだ。
特に現代文では文章の論理構成を理解し、筆者の主張を見抜く力が必要そう。
・評論文や小説を日常的に読み、読解力を鍛える
・要約練習をして、文章の要点を整理する力をつける
・間違えた問題は、なぜ間違えてしまったかを考える時に、文の構成がしっかり把握できていたかから見直し、次に活かせるようにする
2. 英語:長文読解と語彙力を高める
英語では、長文読解のスピードと正確さが合否を左右することが多いので、文章の内容理解だけでなく、豊富な語彙力も重要そう。
特に穴埋め問題では、候補になる単語がすぐに思い浮かべられるようにしたい。
・毎日英文を音読し、自然なスピードで読む練習をする
・過去問を解き、出題されやすいテーマや文章構造を把握する
・スキマ時間を活用して単語帳に取り組む、長文を読んでいて分からない単語があったらその場で確認する
3. 世界史(社会):基礎力と応用力のバランスを取る
私立の志望校ではマーク問題だけではなく、記述問題が出そう。自分の言葉で説明ができるように練習するのと、基礎的な用語も正しく書けるようにしておきたい。
・単語を暗記するときに一度自分の手で書く
・前後の繋がりを意識して、覚える
・資料集で予備知識も頭に入れる
このように、入試の傾向を掴んだ上で、どんな勉強をしていくか方針を立てることで、志望校の入試対策をより効率的に進められます!
すぐに実践できなくても、大丈夫。日々の努力を大積み重ねていきましょう!
本番と同じスケジュールで取り組んでみる
大学によって入試の時間や教科の順番が異なると思います。
そこで、その大学の入試と同じスケジュールで、その大学の過去問などに取り組んでみていました。
例えば、『10時から国語→社会→英語の順番』で行われる大学の対策として10時から国語→社会→英語の順番で勉強するなどです。
私は、お昼の後に国語がきて眠くなりそう、最後に英語がくるから集中力が持たないかも...などの心配があったので、勉強面の対策に加えて体も慣らしておくことで、本番に対応できるようにしていました!
まとめ
今回は「入試問題の傾向・特徴を意識した超特化型勉強法」をテーマに3つのポイントをお届けしました。
①まずは傾向を掴もう
②それぞれの方針を立てよう
③本番と同じ状況を作ろう
ぜひ、活用してくださいね!
厳しい寒さが身にしみる頃となりました。体調には十分気をつけてください!
私はこの時期、寒くなってくるのと同時に、入試日が近づいて来ることを実感し、不安になってしまうこともありました。
もしかすると、不安や迷いの気持ちをもっている方もいるかもしれませんが、その不安に負けないくらいの対策を一緒していけたら嬉しいです!先輩ダイレクトでは質問も受け付け中です♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
<この記事を書いた人>
中央大 文学部英語文学文化専攻 まめ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。