こんにちは!
同志社大学のわかです!
いよいよ受験も本番が近づいてきましたね!
ほとんどの人が志望大も決まって、志望大合格に向けて過去問演習などに取り組んでいると思います!
とはいえ、「志望大に向けた具体的な入試対策ってどうすればいいの?」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
ですが、志望大に合わせた入試対策をするためには【【まず、志望大の傾向を知る】】ことが重要です!!
そこで今回は、『志望大の傾向をつかむためのチェックポイント』をご紹介していきたいと思います!
問題形式を意識
志望大の傾向をつかむためのポイントの1つとして「問題形式」を意識するということがおすすめです!
例えば、私が通っている同志社大学だと、入試問題の一番の特徴は「マーク式ではなく記述式」であるということだと思います。
私の場合、記述式だという傾向がわかってからは英単語のスペルや漢字を書いて覚えるようにするなどして、志望大の傾向に合わせた勉強をしていました。
また、国語の場合だと「漢字の問題が出題される」「問題数は少なめ」「記述問題が各大問にある」などという特徴がありました(※あくまで私が受験生の頃の話です)。
「漢字問題の出題」に対しては「漢字の勉強をスキマ時間にする」、「問題数が少なめ」に対しては「各問題ある程度時間をかけて慎重に解く」というようなことを意識して対策していました。
このように国語の問題だけであっても、たくさんの傾向を見つけることができます。
また、問題の形式確認に関しては過去問を3回分ほど、ちらっと確認するだけでわかることなので早めに確認しておきましょう。
問題内容を意識
「問題内容」を意識することも志望大の傾向をつかむためのポイントの1つです。
例えば、私が併願で受けた私立大学の政治経済の問題は時事問題がたくさん出されるという傾向がありました。
なので、私は時事問題の対策をするためにニュースを確認していました。
また、これは友達の話ですが、志望大の過去問を解いているとその年の数字(2020や2021など)に関連した問題が出されるという傾向があったそうです。
共通テストだと特定の範囲ばかりが出るということは少ないと思いますが、私立大学の特に理系の学部では特定の範囲が高確率で出題されるという話も聞いたことがあります。
皆さんも自分の志望大の過去問を解いてみて、問題の内容にどのような傾向があるか確かめてみてください。
チェックポイント
ここまでで「問題形式」「問題内容」を意識するという志望大の傾向をつかむためのポイントをご紹介してきました。
分かりやすくするために、私が実際に確認していた具体的なチェックポイントを下の図にまとめます。
こんな感じで志望大の傾向を確認していました!
終わりに
では、今回のまとめを私の大好きな5・7・5・7・7(短歌)のリズムで締めくくりたいと思います。
志望大 傾向つかんで 対策だ
チェックポイント 確認しよう
もちろん過去問演習だけでなく、英単語や用語の暗記・基礎の定着は大切ですが、過去問演習をして志望大の傾向をつかむことは今後必要になる勉強法を知ることに繋がります!
まずは志望大の傾向をつかんで、自分に必要な内容・範囲を勉強していきましょう!
みなさんのこと応援しています!!
<この記事を書いた人>
同志社大 わか
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。