こんにちは!明治大学のわとそです。
夕方になると寒くなって体調管理もしっかりしたい時期ですね。
11月と言えば模試が何かと多かったり、10月に受けた模試が返ってきたりしますよね。
模試が返却されて結果を見てみると、「あんなに勉強したのに思ったより成績が伸びていない...。悲しい...。」と感じた人もいるのではないでしょうか。
私もその1人でした。
ではなぜ、今こんな状態になってしまいやすいのか一緒に考えてみましょう!
今までと現状を振り返ってみよう
高校3年生になって8ヶ月目。夏休みから2ヶ月半。
夏休みに今までの復習をやったり、英単語や古文単語を覚えなおしたり、基礎の部分を固めてきたおかげで、随分基本的な問題は以前より解きやすくなったはずです。
身についた知識も増えたことでしょう。
けれども、まだ応用問題は見た途端に難しく感じたり、聞いたことはあるけど答えが思い出せなかったり、途中までの解法が思いついてもその後が解きにくかったりしますよね。
特に模試はその応用問題が中心に構成されている気がします。
でも成長はしてる
解きにくくても、前よりは「?」が減ったのではないでしょうか?
私が10月ごろの模試で思ったのは「以前より問題文の意味は分かる!」ということ。
4月は「問題文何言ってんだこれ?」と思う問題が模試では多く、ろくに解けた覚えがありませんでした。
しかし、秋になってからは、解けなくても問題文が示しているヒントやどの単元の内容から出ているかなどは解きながらわかるようになりました。
皆さんも、4月頃とは違った感覚が最近の模試では感じられているのではないでしょうか?
つまり今は「伸び待ち期」
確かに模試ではシビアに点数が出されるので、こういった「解けないけど分かるようになった」という伸びを測る事はできません。
でも、自分の中で何か少しでも変わった感覚があるのならば、成長している証拠です。
「伸び待ち期」です!
年末や共通テスト直前になればまた状況は随分と変わってきます。
ここで落ち込み過ぎず、長時間悩み過ぎず、心配しすぎず、目の前の勉強に集中することが一番の合格への近道だと思います。
私は模試の結果を見ながら悩み過ぎて、勉強の時間が無くなってしまいがちで、その時間が勿体なかったなと思っています。
まとめ
この記事を読んでほんの少しでも、皆さんが前向きになれると嬉しいです。
受験について悩み事が尽きない日もあるかと思います。
そんなときは誰かに話してみるのも手です。
学校の友達、先生、おうちの人でもいいですし、先輩ダイレクトで質問してくれてもいいです。
いつでも待ってます!そして、皆さんのことを応援しています!
<この記事を書いた人>
明治大 わとそ
最近は上着に困る
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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