こんにちは。
東京農工大学農学部のフレデリカです。
すっかり秋が深まってきましたね!
先日、大学の学園祭が終わり、仕事が終わってホッとしました。
東京農工大学(通称農工大)ではいろいろな模擬店が出ており、多くの人でにぎわっていました。
今回は私がなぜ農工大に入ったのか、その決め手をお伝えしていこうと思います!
農学系に興味のある人、体を動かして自然と触れ合うのが好きな人必見です!
「学びたい分野があった」 理系の中でも珍しい「農」と「工」の単科大学
東京農工大学は東京都の府中市(農学部)と小金井市(工学部)にキャンパスをもつ国立大学です。
専門性の高さからか、あまり一般の人には知られていないかもしれません...。(似ている名前の大学がいくつかあるので、よく間違えられます)
私の所属する地域生態システム学科は、野生動物や森林保全、環境工学や社会学について幅広く学ぶことができます。
私は森林に興味があり、この学科を志望しました。
自分の興味のある分野だけでなく、人と自然のかかわりについて幅広く学べるのが特徴です!
「大学の雰囲気に惹かれた」
農学部キャンパスは講義棟より広い畑と中庭に広い森林があるのもポイント。
ちょうど今は紅葉が美しく、自然豊かなキャンパスで学べます。
また、通っている学生も大事です。
何度かオープンキャンパスに行ったり、学園祭を見に行ったのですが、学生の雰囲気が落ち着いていて、優しく知的好奇心にあふれた感じで、とても印象がよかったです。
大学によっては活発で男女仲が良かったり、社交的な人が多かったりと特徴があると思うので、一度学生と話せるイベントに行ってみるのはお勧めです!
自分がその学校に通っているイメージができるかどうかは非常に大事です。
「フィールド実習が多いのが魅力的!」
さらに、私の学科はフィールド実習を行うのが特徴です。
1年生は畑でサツマイモを育てたり、牛舎の実習があります。
その他にも大学の持つ「演習林」に行き、森林の調査を行うこともあります。
森林に囲まれながら作業をするのがよいのはもちろん、泊りのこともあるためとても仲良くなれます。
座学の授業ももちろん大切ですが、実際にいろいろな実習に行くことで、座学で得た知識をより深めたり、経験として深く残るので、多くの実習を履修しています!
まとめ 志望校選びは自分軸を持とう!
今回は私が東京農工大学を志望した理由についてお話ししました。
志望校選びって迷いますよね。
それでも、いろいろな観点から、自分が最も行きたいと思える、納得できる大学を見つけられるといいなと思います。
他の先輩方も自分の志望理由をブログで公開していますので、是非読んでみてくださいね。
また、悩みがあったら先輩に直接聞ける先輩ダイレクトも利用してみてください。
あなたの進路を応援しています!
<この記事を書いた人>
東京農工大 フレデリカ
高校時代は、軽音楽部でギターを弾いていました!
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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