みなさん、こんにちは!
東北大のめいめいです。
共通テストまで約1か月になりましたね。
私はこの時期、共通テスト本番形式の問題を解くものの、時間が足りないことが多く、とても不安に感じていました。
みなさんの中にも、時間が足りないという悩みを抱えている方もいるのではないかと思います。
そこで、今回は、「共通テスト本番時間戦略」についてお伝えします。
①時間配分をあらかじめ決めておく
普段から本番形式の問題を解いてみると、どの大問にどれくらい時間がかかるかについて、ある程度把握できてくることと思います。
もちろん、当日は予想外のことが起こる可能性は十分にあり、普段時間がかからない大問で時間がかかってしまうなんてこともあり得ます。
しかし、ある程度普段の問題演習から、大問ごとに割ける時間を知っておくと、時間が足りなくて解ける問題にまで手がつかないという事態を避けることができます。
普段の問題演習から、時間配分を意識して解いてみましょう!
②見直しの時間を設ける
共通テストはマークミスが一番こわいので、見直す時間を設けることをおすすめします。
私は見直しの時間を設けていましたが、教科ごとに少し変えていました。
具体的には、
①制限時間のうち、最後の5分間を見直しの時間にあてること
②1つの大問を終えるごとに見直しをすること
の2つになります。
時間に余裕をもって解ける科目については、両方とも行い、十分に見直ししていましたが、時間が足りない科目はどちらか一方の戦略をとっていました。
他にも色んな見直しの仕方があるとは思いますが、いずれにしても、マークミスがないかの確認だけでも、見直しの時間は確保しておくと安心です。
共通テストの結果をみて、志望大を変更する方もいると思うので、正確な結果を知るためにも、見直しの時間を設けてみましょう。
③分からない問題に時間をかけすぎない
私はいくら考えても解けそうにない問題は飛ばして次の設問を解くようにしていました。
ある程度考える時間を設けてはいましたが、これ以上考えても解けない、あるいは解けても他の解ける問題を解ききることができないと判断したら、すぐにその問題を飛ばしていました。
本来解ける問題を時間が足りずに解けないという事態を避けたかったので、解ける問題で確実に取りきる戦略で臨んでいました。
勘で当たることもあるので、できる限り全ての問題にあたり、解ける問題で確実に得点していくことが重要になってきます。
分からない問題で悩みすぎず、解ける問題を解いて得点アップにつなげることをおすすめします。
まとめ
今回は、「共通テストの時間戦略」についてお伝えしました。
時間配分をあらかじめ決めておいて、普段の演習でも時間配分を意識して解いてみましょう!
残り1か月、体調には十分に気を付けて悔いのないように過ごしてください。
応援しています!
<この記事を書いた人>
東北大 めいめい
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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