みなさん、こんにちは!
東京理科大のゆっぽです!
初の5教科模試を終え、志望大の候補が絞られてきた人もいると思います。
一方で、志望大の決め方がわからず、大学選びに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
私も志望大選びの軸がなかなか定まらず、高3の夏頃まで模試の度に志望大学が変わるような状況でした。
しかし、私の「好き」と「やりたいこと」を掘り下げた結果、納得のいく志望大選びをすることができました。
そこで、今回は、「私の好き&やりたいこと起点の理科大の志望理由」についてお伝えします!
みなさんの志望大選びのヒントが見つかったら、志望大選びの軸として取り入れてもらえたらうれしいです。
11月は初の5教科模試や期末テストがあって忙しいと思うので、息抜きとしてリラックスしながら読んでくださいね!
好き起点の志望理由
私は、小学2~6年生までそろばんを習っていた経験があり、この経験をきっかけに数字を見る度に暗算するほど、数字を使って計算することが好きになりました。
また、高校では、数学の中でも特に複雑な数値計算が求められる微積分の勉強が好きで、微積分の問題を好んで解いていました。
このように、私は幼い頃から一貫して数字が好きだったので、「身の回りの現象を数値化したり、数値化されたデータを用いて分析することなどを通じて、数字を扱う勉強がしたい」と思うようになりました。
このことを踏まえて大学を調べたところ、理科大の経営学部に入れば、私の好きを追求する学びができることがわかりました。
というのも、理科大の経営学部は、数理的なアプローチを重視していることもあり、プログラミングなどのデータ分析・解析に関わる授業がカリキュラムに多く含まれていたからです。
実際に、大学では財務データや市場に関するデータを用いて分析したり、その分析結果から何が言えるのか紐解くような授業が多くあり、毎日のように好きな数字と向き合うことができています。
私のように好きなことや興味のあることを学ぶのは、楽しくかつ充実した大学生活を送る上で非常に重要です。
そのため、志望大が決まっていない人は、「今まで勉強していて楽しかった教科や単元は何か」「関心のある社会問題は何か」など、今一度ご自身の過去の経験をもとに振り返ってみるとよいと思います。
そして、経験を掘り下げた結果、関心事や好きなことが見つかったら、それらに関連した学問が学べる大学や学部があるか、大学のホームページに掲載されているシラバスなどをもとに、調べることをオススメします!
やりたいこと起点の志望理由
私には、将来障がい者福祉に携わりたいという夢がありました。
というのも、高校2年生の時に、ボランティアで障がい者の方向けの成人式のお手伝いをした際に、参加者の方々に笑顔になっていただけたり、一緒になって式を楽しめたことが非常に心に残ったからです。
この経験をきっかけに、将来は、障がい者の方々が笑顔で毎日を楽しく過ごせるようにサポートしたいと思うようになりました。
障がい者福祉について学ぶには、福祉学について学べる学部に行くという選択肢もありましたが、私には、前の見出しでもお伝えしたように「数字を使った学びがしたい」という思いもありました。
そこで、「好きなこと」と「将来やりたいこと」の両者に合致する学部はないか調べてみることにしました。
その結果、経営学部であれば、社会福祉施設の経営の面から障がい者の方をサポートできることがわかりました。
このように、将来やりたいことや叶えたい夢がある人は、やりたいこと起点で大学を選ぶのもよいと思います。
ただし、この場合は「今興味や関心のあることにどう携わりたいか」を掘り下げる必要があります。
例えば、障がい者福祉に携わる方法にも、介護や福祉施設の経営、相談支援など様々な関わり方があります。
大学に入って、学びたかったことが学べなかったと後悔しないように、今のうちに興味のあることにどのようにアプローチしたいのかを明確にしておきましょう!
まとめ
今回は、私の志望大選びの実体験を元に、「好き」と「やりたいこと」起点から志望大を絞る方法ついてお伝えしました。
受験0学期がスタートする前に、模試や期末テストを振り返るタイミングで、ぜひご自身の「好き」や「やりたいこと」に関連する過去の経験も振り返ってみてください!
そうすれば、きっと心の底から行きたいと思える志望大が見つかると思います。
みなさんが納得のいく志望大選びができるように応援しています!
今回の記事に関する相談以外にも、何か聞きたいことがあれば、遠慮なく先輩ダイレクトで質問してくださいね!
<この記事を書いた人>
東京理科大 ゆっぽ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
匿名
2024年11月16日 18:58
今まで悩んでいた志望校決めが大きく前進しました!!すごく感謝しています!
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