こんにちは!
お茶の水女子大学の藍乃です。
気温が下がり始め、受験本番が徐々に近づいてきていますが体調管理はできていますか?
焦りもあるかもしれませんが、十分な睡眠やバランスの取れた食事を意識して過ごしてくださいね!
今回のテーマは入試問題の傾向や特徴を意識した勉強法についてです!
私は二次試験で国語と英語を使ったのでその2教科について紹介していきますね!
過去問の解き方について
今の時期は過去問を週に1回ペースで解いていました。
共通テスト対策もしなくてはいけないので、これくらいのペースが私にとってはちょうど良かったです。
まとまった時間がとれる週末に過去問を解き、復習までするというサイクルを繰り返していました。
どのくらいの頻度で解くかは人それぞれだと思いますが、安定したペースで取り組むのは勉強の見通しがたちやすくなるのでおすすめです!
国語について
国語は現代文、古文、漢文の3つで構成されており、ほとんどの問題が記述になっています。
特に現代文は解答スペースが与えられているだけで字数制限がない問題が多いです。
そのため、私は必要な部分を過不足なくまとめることに苦労しました。
問題自体は本番と同様に時間を測って取り組み、終了後に時間をかけて解説と自分の解答を見比べて理解していました。
国語は解答に幅があると感じたので、私は複数の過去問の解答を照らし合わせてどこを解答の軸にすれば良かったのかを判断していました。
またお茶大の国語の特徴として300字程度の記述が出題されると思いますが、私は本文に合う自分の経験や具体例を思い浮かべそこから内容を膨らませて書くことを意識していました。
このときなるべく多くの例を書き出し、その中で本文の内容とより一致し、自分の考えを支持するものを見つけ出すことに時間をかけていました。
はじめはなかなか良い具体例が出てきませんでしたが、国語の先生にアドバイスをもらいながら、何度も過去問を解くうちにより良い内容で書くことができるようになりました。
英語について
英語は主に長文読解と英作文が出題されます。
私は英作文が苦手でそこに時間がかかってしまうので、なるべく長文を速く解いて時間を残せるようにしていました。
1日1長文を習慣化し、問題を解く→解説を読んで理解する→文章を音読するということを繰り返していました。
長文は慣れてくるとだいぶ楽に読めるようになったので、毎日少しでも長文に触れる機会を設けておくと良いと思います。
また、英作文は日本語の文章を読んで、内容を英語でまとめる形式となっています。
日本語の文章が抽象的になっていると英文に訳しづらいので、過去問では文章を言い換える練習をしていました。
大幅に内容が変わってしまわないように気をつけながら、自分が表現できる形に置き換えていく練習をしておくと本番で焦らないと思います。
ちなみに私は本番で使えそうな表現をまとめたノートをつくっていました!
今回はお茶大の二次試験に特化した勉強方法についてお伝えしてみました!
今後勉強で困ることがあったら先輩ダイレクトで相談してください!
毎日コツコツを目標に今後の学習を進めていきましょう!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 藍乃
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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匿名
2024年11月 9日 20:52
お茶大絶対受かって先輩の後輩になります!
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