こんにちは!
群馬大学のイルです。
今の時期、共通テストと個別試験の対策をどのような割合で進めていけばよいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
私も今の時期からどのように勉強を進めていくのかを考えて、自分なりの計画を立てていきました。
その経験をもとに、共通テストと個別試験の学習バランスの決め方を紹介していきます。
① 志望大の配点と問題形式を確認!
共通テストと個別試験の学習計画を立てる時に、まずは志望大の配点と個別試験の問題形式を調べて確認しました。
私の場合は、志望大の群馬大学は共通テストの配点が個別試験に比べて高いと感じました。
また、学校のホームページから個別試験の過去問を調べて確認したところ、基礎的な知識をもとにした問題が多く、問題形式に慣れておけば学習内容は共通テストの対策で対応できると考えました。
このことから、共通テストまでは共通テスト対策に集中して、共通テストが終わってから個別試験対策に力を入れることを決めました。
個別試験の配点が高かったり、問題形式を見て早い時期からの対策が必要だと感じたら、今の時期から個別試験の対策を始めてみるのが良いと思います。
共通テスト対策と個別試験対策を決まった割合で少しずつ取り組んでいくバランスを大事にする方法や、決まった時期までは個別試験の対策に集中して共通テスト直前になったら共通テスト対策にうつるなどメリハリをつける方法がオススメです。
取り組む方法やバランスは人それぞれ合うものが異なると思います。ぜひ、今の時期に考えて勉強計画に反映させてみるのが効果的ですよ!
② 個別試験の過去問を1年分でも解いておくのがオススメ!
共通テスト対策に重点を置いて勉強している人も、個別試験の過去問を1年分でも解いておくと、問題形式や出題内容のイメージがわくのでオススメです!
私は配点を見て、早い段階から共通テスト対策に集中しようと考えていましたが、今の時期に個別試験の過去問を1年分解いてみました。
実際に問題を見て解いてみることで、個別試験の問題の出題形式が自分のイメージと異なっていることに気づくことができたり、必要な勉強を考える機会になりました。
共通テスト対策をしていても個別試験が漠然と不安になってしまっていたのですが、過去問を解いてみることでやるべき勉強がわかり、不安な気持ちがやわらいで目の前の勉強に集中できるようになりました。
③ 個別試験を見据えて共通テスト対策!
共通テスト対策に集中しているときも、個別試験を意識しながら取り組むことで、勉強の効果が高まったと感じました。
個別試験の配点や過去問を把握した状態で、共通テスト対策を行っている時に、「このような知識が個別試験でも出題されていたな」や「個別試験では記述形式で出題されていたから、基礎知識でも確認するだけでなく言葉で説明できるように、頭の中で説明してみよう」などと考えるようになりました。
そうすることで、知識が記憶に残りやすくなったり、勉強のモチベーションが高まったと感じました。
共通テスト対策と個別試験対策はお互いに効果を与えあっていると感じたため、両方に効果が出るよう、知識を学ぶ時に意識できると勉強の質が高まると思います。
以上が今の時期、私が実践していた共通テスト対策と個別対策の考え方です。
少しでも参考になったら嬉しいです!
困ったことがあったら、気軽に先輩ダイレクトで相談してみてくださいね!
応援しています!
<この記事を書いた人>
群馬大 イル
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