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【大阪大】私はこう決めた!出願大(本命大+併願大)決定術!

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪大学 法学部  ちょっぴい

DMVアイキャッチ画像1028.jpgこんにちは!

大阪大の ちょっぴい です。

冬の装いと同時に共通テストも近づいてきましたね。

夏休みまでの勉強の成果が出ている日tもまだ出ていない人もいるのではないでしょうか。

模擬試験の結果の返却され始めてきて志望大について具体的に考える時期かと思います。

そこで今回は、私の出願大(本命大+併願大)の決め方についてお話します。

本命大の決め方

私は、今の実力で決めるのではなく、共通テスト受験直後の実力で決めました。

というのも、夏休みまでの勉強の成果がこの時期に出始めてはいましたが、まだ目標とする点数には届いていなかった一方で、着実に成長していると感じていたからです。

また、現時点ではその大学の過去問演習が8割も終わっていない状況で、その難易度の問題にどれだけ対応できるのか、どれだけ当日までに取れるようになりそうかがはっきりとはわからなかったからです。

実際、共通テスト受験直後には、志望大の過去問を20年分解き終わっていて、添削もしてもらって点数を出してもらっていたので、平均するとこれくらいの点数を取れて、合格点を超える超えないを判断するに足るデータが揃いました。

つまり、現時点では受験当日の自分の実力を図る材料が足りないため、共通テスト受験までは、今自分が目指す一番行きたい一番高い目標を目指すのがいいと思います。

一方で、共通テスト後出願までは時間がほんとに限られているので、少なくとも行く可能性がある大学については学部の情報や過去問について調べておくくらいはしておいた方がいいです。

併願大の決め方

私は、併願大に行く気は全くなく、もし第1志望がうまくいかなかったら浪人しようと思っていましたが、受験が終わってみて、もう1年勉強するという気持ちが変わらずあるかは定かではありませんでしたし、併願大進学という選択肢が手中にあるかないかでは心持ちも全然違うと思い、併願大もちゃんと考えて決めました。

私の場合、第1志望の大学の勉強に専念したかったので、併願大のレベルは、個別の対策をしなくても合格がほぼほぼ確実な大学を選択しました。

過去問も3年分だけ解いて、出題傾向と出題方式をつかんで、覚えるべきことだけしっかり覚えて後は本番できっちり点をとって合格を取るという方針で勉強しました。

実際、そのとおり行って合格をもらえました。

最終的に

最終的には、共通テスト受験後に、本命大を大阪大学、併願大を同志社大学に決定し、出願・受験・合格しました。

本命大への思いが強いほど、それ以外の選択肢について考えたくないと思いますが、本命大受験の練習にもなりますし、なにより、併願大で合格していると、少なくとも併願大合格レベルの力はついているという自信にもなります。

自分がどんな大学生・大人になりたいのか考えて、自分が目指す姿になれる進路を選んでもらえたら幸いです。

まとめ

本命大だけではなく併願大について考えておくことは重要です。

自分が本当に行きたい大学に合格するために、今できることに全力を注ぎましょう!

勉強法だけでなく、わからないこと、つまずき、悩みがあったら、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!

<この記事を書いた人>
大阪大 ちょっぴい

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