こんにちは!
早稲田大学文学部のまにまです!
10月が終わり少しずつ冬が近づいてきましたね。
涼しくなるのは嬉しいですが冬は冬で厳しい寒さになりそうですね。
これからの時期は風邪も流行りやすくなりますので、体調管理に気を付けて適度な休憩を心掛けてくださいね!
さて、11月といえばそろそろ共通テストが近づいてきた時期。
当時の私が悩んでいたことは「共通テストと個別試験の勉強バランス」についてでした。
1月には共通テストがあるからそっちを優先した方がいいかなと思う日もあれば、共通テストが終わったら個別試験がすぐにあるから今日はそっちの勉強をしようかな...
などなど、毎日悩みは尽きず...。
しかし悩んでいる時間はもったいない!
そこで今回の記事では共通テストと個別試験の勉強バランスについて、私の経験をもとに紹介していきたいと思います!
題して「11月の勉強スケジュール!勉強法に悩まない3STEP!」
勉強戦略の不安を抱えている方は是非参考にしてくださいね!
①勉強を始める前に...まずは共通テストと個別試験の共通点と相違点を徹底分析!
共通テストと個別試験の勉強バランスと題したものの、この二つは全く別のものというわけではありません。
例えば、日本史の場合は両者とも覚えなければならない内容は同じ。
選択式か記述式かなどの形式の違いや難易度の相違はありますが、共通テストのための勉強が共通テスト対策に全く役に立たないということはありません。
一方で、共通テストの英語にはリスニングがありますが、こちらは個別試験では実施しない大学もあるのではないでしょうか?
このように共通テストと個別試験には共通点と相違点があります。
これをしっかりと把握しておくことで二つの試験勉強を満遍なく行うことができますよ!
②自分にとって共通テストの比重はどれくらい?受験形態をチェック!
共通テストの比重は受験生のみなさん一人ひとりによって異なると思います。
自分の受験形態を見つめなおしながら、共通テストの勉強の比重を決めていきましょう!
ここからは共通テストの比重が大きい、すなわち受験に共通テストを利用する方向けのアドバイスになりますが、やはり、試験日の近い共通テストの勉強を比重を多くするのが良いと思います。
前述したように共通テストと個別試験には共通点がありますので共通テストの勉強を優先したからといって、個別試験の勉強がおろそかになるというわけでは決してありません。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」の教訓をもとに、まずは共通テスト対策を強化していきましょう!
③午前中は過去問演習、そして午後は振り返りと弱点克服のサイクルをつくろう!
この時期は過去問を演習することが多くなると思います。
しかし過去問演習は時間もかかりますし、集中力もかなり消費します。
そのため過去問演習は午前中に行うのがオススメです!
また、本番も遅延等がない限り、午前中から試験が開始される場合がほとんどですので本番を想定して午前中に過去問演習を行うのが良いと思います!
このとき、なるべく本番に状況を近づけるために本番と同じ順番で試験を受けるのもオススメです。
そして午前中に過去問演習をしたら、午後は振り返りと間違えた問題の克服の時間にしましょう!
間違えた問題はその類題を探して解いてみたり、初めて見る単語や情報はノートにメモをとるなど次回同じ間違いをしないようにするのが重要です!
まとめ
共通テストと個別試験の勉強バランスについて、全部で三つご紹介しました。
簡潔にまとめると
①勉強を始める前に...まずは共通テストと個別試験の共通点と相違点を徹底分析!
②自分にとって共通テストの比重はどれくらい?受験形態をチェック!
③午前中は過去問演習、そして午後は振り返りと弱点克服のサイクルをつくろう!
是非参考にしてくださいね!
これから冬が近づくにつれて不安や焦りが増えたり、心配なことがあると思います。
そんなときは一度リラックスしてゆったりとする時間をとったり体調に気を付けながら勉強頑張ってくださいね!
自分にご褒美をあげるのも大切です!
相談や質問があったら先輩ダイレクトで教えてね!
<この記事を書いた人>
早稲田大学文学部 まにま
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しています。
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