みなさん、こんにちは。
千葉大学のツネゾウです。
11月になってやっと秋らしくなってきましたね。
楽しかった大学祭のあとには、期末試験・レポート課題が待っている...という今日この頃です(泣)
さて、今回は(ちょっと早いけど?)千葉大を目指しているあなたに向けて、個別試験の特徴などについてアドバイスしていきたいと思います!
千葉大の英語
千葉大の英語は全学部共通問題です。
例年長文読解2題、英作文または語句補充形式の語彙力を問う問題が多く出題されています。
長文問題はその年によって解答形式が異なります。
私の時〔2022年)は、ほぼ記述式の解答様式で、第三問は語彙力と文法力を問う穴埋め問題でした。
長文問題は、読解した内容を日本語で的確にまとめる力を問われていました。
英文自体は興味深いテーマであり、語彙の注も多いのでじっくりと読んでいけます。
年により分量が非常に多い時もあるようですので、長文を読みこむ練習をしっかりとしておきたいですね。
千葉大の国語
千葉大の国語は、現代文・古文・漢文が出題されます。
私の時は、比重として現代文が大きかったと思います。
文章を早く正確に読解できる力が必要です。
解答様式はほぼすべて記述式です。
過去問を解く場合は、さまざまな模範解答を参照しながら自分の解答の過不足を知ることが大事です。
古典に関しては、時間との戦い!となります。
古文は年によって難易度に差があります。
漢文に関しても同様です。
時間配分をしっかり考えながら、できる問題から取り組むことが肝心です。
私の時は、古文の方が難しかったので時間配分は古文に多くとった記憶があります。
過去問対策の時には、必ず時間を計って全問解ききれるかどうか試してみてください。
千葉大の世界史
私は世界史選択でしたので、世界史についてアドバイスしてみます。
千葉大の世界史は、論述問題が出題されますのでこの対策が不可欠です。
私は、夏休みくらいから取り組み始め本格的には共通テスト後に追い込みました。
ゼミの合格への100題を利用して添削問題はすべて取り組みました。
添削によって自分の解答の過不足がわかり、大変効率よく演習できましたよ。
ぜひおススメします。
通史から文化史まで範囲が広いので、途方に暮れてしまいますが、大事なところは繰り返し出題されていることもあります。
他大学の問題などに取り組むことも効果的なので、合格への100題は大変良い教材でした。
私からのアドバイスは以上です。
これから先12月にもなれば、共通テスト対策がメインとなっていきます。
この時期に過去問を少しでも見ておいて、早めに対策しなければならない項目をしっかりと把握しておきましょう。
記述式や論述式問題への対策は、一朝一夕では歯が立ちませんね。
今回はちょっと早いけど千葉大文系学部の個別試験についてお伝えしました。
千葉大を目指していらっしゃる受験生のみなさん、体調管理を万全にして一日一日を大事に過ごして下さい!
もし困った時は先輩ダイレクトまで!
応援しています!
<この記事を書いた人>
千葉大 ツネゾウ
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