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【大阪公立大】秋の勉強法!共通テスト:個別試験=?:?

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪公立大 経済学部  すち

アイキャッチ 10月

こんにちは!大阪公立大学経済学部のすちです!

やっと涼しくなって、過ごしやすい季節が来ましたね♪

ということは同時に皆さんの受験も近づいてきているということです。

共通テストの出願が終わりついに実感がわいてきた人もいるかもしれません...

共通テストを約2か月後に控えながら志望校合格に向けて個別試験の勉強もしなくてはならないと焦りを感じてはいませんか?

今回の記事は私の経験をもとに今の時期の勉強法についてまとめた内容になっていますので、ぜひ読んでくれると嬉しいです!

共通テスト:個別試験=?:?

私の場合からお話しすると共通テスト:個別試験=7:3くらいの比率で勉強していました。

というのも共通テストがどのくらい大事かというのは人によって違うので全員に当てはまるものではありませんが、私の志望校は配点比率が共通テスト:個別試験=1:1だったので上記のような割合で勉強していたということです。

ほかにも滑り止めの大学で共通テストを使いたいなど人それぞれ違う判断材料があると思うので、自分の志望校と自分が置かれている状況を考えて勉強のバランスを決めたらよいと思います。

共通テスト=7

ではここからは私の経験をもとにそれぞれの勉強内容についてお伝えしようと思います。

私は

・共通テスト:個別試験=1:1

・共通テストのほうが得意なので点数を取っておきたい(記述の試験が苦手でした...)

・共通テストのほうが先に行われる

という理由から共通テストに重きを置いて勉強していました。

また、私の学校は11月下旬から3年生だけ共通テストに特化した時間割に切り替わるということもあり、学校で解いた演習問題を自習の時にわかるまで復習するという習慣をつけていました。

共通テストで点数を取っておきたいという点については、個人の感じ方として共通テストのほうがやった分だけ点数が上がると思っていたので、時間をかけてでも問題の数をこなそうとしていました。

個別試験=3

とはいえ個別試験の勉強を全くしなくてよいというわけではありませんでした。

その理由は、共通テストよりレベルが高いかつ記述式の問題をしばらくやらないでいると感覚が鈍ってしまってまたやり始めようとしたときにより時間がかかってしまうからです。

たとえば英語を例に考えてみると、共通テストは速読力や図表の読解能力が求められるのに対して、個別試験では長文を読む力や高レベルの単語力、英作文力などが必要となります。

今は両方の力を身に付けているかもしれませんが、しばらく共通テストの勉強ばかりしてしまうと単語力が落ちたり、長い文章を読む集中力がなくなってしまったりするかもしれません。

このことはほかの教科でも同様で、共通テストと個別試験で求められる力が違うことから今の時期にどちらかにだけ力を入れすぎることはなるべくしないほうが良いと思います。

最後に

共通テストまであと約2か月。

焦る気持ちはあるかもしれませんがまだまだこれからです。

今から当日までの頑張りが自信結果につながりますし、その先の個別試験、そして合格に結びつきます。

いろいろな不安を感じているのは受験生みんな同じことなので、周りを見すぎず自分のペースで準備を進めてほしいと思います!

頑張ってください、応援しています!!

この記事を読んで聞きたいことや他にも知りたいことがあったときは、ぜひ先輩ダイレクトで質問してみてください。

<この記事を書いた人>
大阪公立大学 すち

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

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