いよいよ入試直前期。
何をやったらいいかわからない...。目標の得点に届かない...。
そんな不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?
今まで学んできた知識や解法を入試本番で得点に結びつけるには、予想問題や過去問題などで「実戦力」を伸ばしていくことが重要です。
合格につながる1点を積み上げるために、直前期に「ゼミ」を使ってどう学習したらいいのかを見ていきましょう!
【国公立大志望】『共通テスト予想問題』を使ったリハーサルで目標点をめざす
国公立大学を志望している人は、まずは共通テスト対策に注力し、共通テスト後に2次試験に切り替えるのがおすすめです。
『共通テスト予想問題』は時間戦略・得点戦略を立てて取り組む
1・2月号でお届けする『共通テスト予想問題』は漫然と解くのではなく、戦略を考えながら取り組むことがポイント。
共通テスト当日に「時間が足りない!」ということがないよう、1月号は「時間戦略」を考えて取り組みましょう。
■本番と同じ時間割・時間帯に解く
■科目ごと・大問ごとに時間配分を考えて解く
2月号は志望大で必要な得点を取るための「得点戦略」を考えます。
■どの科目・問題で何点とれば合格できるのか考える
■『共通テスト予想問題』巻頭特集の「最後に点を伸ばすコツ」を実践する
予想問や過去問演習を通して、安定して目標点を取ることをめざしましょう!
共通テスト1週間前は、知識・解法の最終確認で1点を積み上げる
3月号では、知識の最終確認ができる『共通テストFinalチェック』をお届け。
『共通テストFinalチェック』は確実に押さえておきたい知識をコンパクトにまとめているので、スキマ時間に取り組んで最後の1点を積み上げるのに役立ちます。
【私立大志望】本番レベルの実戦問題と過去問演習を繰り返す
直前期は、本番レベルの実戦問題と過去問演習を繰り返して合格者平均点を安定して超えることをめざしましょう。
『合格への100題』1~3月号で知識・解法が定着しているか確認しよう
1月号は総復習号。実戦的な10題で、今までの知識・解法が定着しているかチェックができます。
答え合わせをしてみつけた不安のある単元・分野は早めにしっかり理解することが大切です。
2・3月号は直前リハーサル。時間をはかりながら取り組み、残りの期間で補強すべき弱点を洗い出しましょう。
入試に共通テストが必要な人は、『合格への100題』に加えて『共通テスト予想問題』や『共通テストFinalチェック』にも取り組みましょう。
過去問演習+見直しの繰り返しで目標点をめざす
「ゼミ」教材以外だと、この時期は過去問演習が中心になるでしょう。
その際は、本番を想定して戦略的に解くことが重要。
■時間内に解ききる
■目標点を意識し、解く順番や大問ごとにとるべき得点を考える
これらを考えながら取り組み、調整をすることで本番の得点を最大化しましょう。
最後まで得点は伸ばせる!
なかなか目標点に届かず不安に思っている人も多いと思います。
ですが、ここからの頑張りが今までの努力を得点に結びつけてくれます。
最後まであきらめずに、粘り強く取り組んでいきましょう!
志望大合格に向けて頑張るキミを、「ゼミ」は最後まで応援しています。
<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座 はるやま
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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