みなさん、こんにちは!
福島県立医科大学医学部先輩チューターのカルロスです。
この記事をチェックしてくれてありがとう!
僕が住む福島では秋真っ盛りで、紅葉も綺麗になってきました。
みなさんが住んでいるところも肌寒い日が多くなってきたかな?
特に朝晩は冷え込むと思うので、体調には十分気をつけてね。
さて今回の記事では、この時期(11月)にオススメしたい、共通テスト対策と2次試験対策のバランスと、その勉強内容について解説していきます!
「今の時期って何をやればいいんだろう?」
「自己流のやり方じゃ不安、、、」
などなど、この時期の勉強の内容は多くの受験生が悩みやすいポイントでもあるので少しでも参考になる記事になるよう一生懸命執筆していきますね。
なお、この記事は主に医学部志望者を想定して作成していますが大学によって配点が大きく異なるかと思うので、一概に正解はありません。
僕の体験談なども交えていきますが全ての人にそのまま当てはまるわけではないので注意してください!
①共通テスト:2次試験は50:50がオススメ!
僕はこの時期、共通テスト対策と2次試験対策を50:50くらいでやっていたよ!
医学部受験の場合は、共通テストで高得点が求められます。
共通テストは問題形式や問題量など慣れていないと苦戦してしまう要素もあるので、慣れることを念頭におきながら勉強すると良いと思います!
一方で、2次試験の対策も重要です。
2次試験は共通テストと比べて問題の難易度が高く、記述力も求められます。
共通テストも大切ではありますが、今の時期に本番レベルの問題にしっかりと取り組んでおくことも非常に重要なことだね。
②共通テスト対策で意識すべきこと!
共通テストの理系科目では問題文を正確に読み取る力と素早く問題を処理する力が大切です。
なかなか2次試験では出てこないような長い問題文も出題されるので、やはり共通テストの対策は共通テストの過去問がベストだと思うよ。
もし途中で混乱するようなら、途中で問題の設定を整理しながら読み進めたり問題設定を図式化したりする工夫が必要ですね。
また英語や国語の場合は、読むスピードが武器になります。
先に問題文から読んだり、ポイントになる箇所には目印をつけてすぐ見つけられるようにしたりするなど細かいコツもありますが、一番はたくさん読んで慣れていくのがオススメだよ。
特に英語の速読は2次試験でも役立つので、時間を決めて読めるだけ読むなどの練習をしてみてください。
社会はとにかく知識量が重要だと思います!
僕は日本史選択だったのですが、インプットだけでなくアウトプットも合わせて行うよう意識していました。
教科書で読んだ時は覚えたつもりでも、問題を解いてみると知識が浅いことや穴だらけなことがわかりますよ!
③2次試験では記述力がカギ!
2次試験では記述力が重要です。
記述力とは、答えにたどり着くまでの過程を正しく論理立てて説明できることを指しますが、そのためには普段から論理をあやふやにせずきっちり筋道立てた回答を作ることが大事ですよ!
僕は記述回答を作りながら、なぜそうなるのか、なぜ成り立つのかということをよく考えながら書くように意識していました。
また模範解答もしっかりと読み込んで参考にしていきましょう。
手も足も出なかったような問題の場合は手を動かして模範解答を書き写してみるのも良いですね!
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
①共通テストと2次試験の対策を両立させていこう。50:50がオススメ!
②共通テストは、問題の特性を理解した上で適切な対策をしよう!
③2次試験は、記述力を鍛えて高得点を狙おう!
今回の記事は以上です。
ここまで読んでくれてどうもありがとう!
体調に十分気をつけて、これまで通りコツコツ頑張っていこう!
<この記事を書いた人>
福島県立医科大学 カルロス
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しています
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