すっかり秋も深まってきて、個人的には2番目に好きな秋がやってきました。
気が付けば今年も残すところ2か月ほどですが、この時期特有の忙しなさを感じ始めますよね。
どうも、西南学院大学のこはなです。
皆さんも「受験」が徐々に現実味を帯びてくるころかと思います。
私も高3の今頃は部活もひと段落し、勉強に意識を向けて頑張らないと、、、と不安が大きい日々を過ごしていたなあなんて思います。
共通テストが1月に行われるのは分かっているけど、すぐに個別試験は始まってしまうし、対策するときのバランスが難しいなんて人も多いのではないでしょうか??
今回は、私が実際に取り組んで思った共通テストと個別試験の勉強バランスについてお話していこうと思います。
前提として、私の場合、共通テストは理科のみ2教科基礎科目で受験し、それ以外は国語、英語、日本史、数ⅠA、数ⅡBという科目で受験しました。
また、個別試験は国語、英語、日本史で受験しました。
つまり、理系科目は共通テストのみという形でした。
さて、ではそんな私がどのように対策していったのか、具体的なお話に入っていきましょう。
共通テストメインの勉強
結論からお話しすると、タイトルにもあるようにこの時期は共通テスト対策をほとんどしていました。
基本的には、ゼミ教材にある共通テスト対策や学校で行われる共通テスト対策に注力していました。
しかし、それだけでは個別試験のための力が付かないと不安に思う人もいるかもしれませんね。
そんな方に、実際に私がやったからこそお伝えしたいのですが、意外と共通テスト対策が個別試験に活きることってたくさんあるんです。
1番大きかったのは、問題への取り組み方です。
例えば、英語リーディングや国語について、共通テストも個別試験も長文読解はあると思います。
私はこれらの長文読解を秋ごろから毎日1題は取り組むようにしていたのですが、これをすることで圧倒的に問題の読解力がアップしました。
共通テストは時間が少ない中多くの長文を読み取らなければならないので、いかに1読で問題を解けるようにするかを意識して取り組むようにしていました。
しかし、これは共通テストだけではなく個別試験にも必要な力でした。
個別試験の方が若干余裕があるような時間設定ではありましたが、それでもたくさんの問題をこなしながら取り組むには速読×読解力が必須です。
ぜひこれを読んでくれている皆さんには、この点を意識して今日から1日1題長文読解を取り組んでみてもらえると、結果的にはどちらにも対応可能な対策になること間違いなしです!!
個別試験ともに被る科目は共通テストでは高得点を狙う
冒頭でもお話ししたように、私は英語、国語、日本史の3教科が共通テストも個別試験も受験した教科になります。
正直、このような被る科目が今どのくらい勉強するか迷うと思います。
そこで私は、この3教科は90%以上取れることを目標に共通テスト対策を行っていました。
つまり、応用問題などもしっかり獲得できていなければなりません。
そのために、共通テスト対策の問題をやる事はもちろん、この3教科はこの時期から進研ゼミの合格への100題を取り組むようにしていました。
高3の私は、秋になるまで部活があったので合格への100題のテキストが全然間に合っていませんでした。
そこで、ここぞとばかりにこのテキストをこなすことにも注力していました。
特に日本史に関しては、私が理系クラスということもあり応用的な授業が行われることがなかったので、最初取り組んだ時は知らないことだらけでした。
学校の資料集を開くとページの隅に書いてあるような部分が問題になっていたりと、間違った部分をまとめる際も気が遠くなるような作業でした。
しかし、ある日共通テスト対策の問題を学校で解いた際、この気が遠くなる作業でまとめていた内容が出題されたことがありました。
友達もその問題を解けた子も少なく、学校の先生もこの問題は間違えても仕方ないと言われるような問題でしたが、私は解けていたんです。
この時に、共通テスト高得点のためには、このような細かいところの積み重ねなんだなと気が付きました。
それから、ますます合格への100題に取り組むようになっていました。
もちろん、その後の個別試験対策の際もこの知識は大いに役立ちました。
なので、ひとまず今の皆さんには、個別試験でも被る科目は共通テストで満点を取るくらいの気持ちで高得点を狙う目標を持ってみてほしいと思います。
結果的には満点が取れなかったとしても、そのための対策が高得点に繋がり、個別試験にも確実につながっていきます。
まとめ
今回のトピックは、
・共通テストメインの勉強が意外にも個別試験対策になる
・個別試験ともに被る科目は共通テストでは高得点を狙う
の2点についてお話ししました!
昨日、少し肌寒い気候ではあったのですが、アイスを食べました。
肌寒い日に室内で食べるアイスがギャップがあって、ちょっと幸せな気持ちになりました。
これからもっと寒くなって、皆さんも気持ちが不安定になったりすることもあるかもしれません。
そんな時は、ぜひこの記事を思い出してアイス食べて、小さな幸せを感じてみてくださいね。
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<この記事を書いた人>
西南学院大学 こはな
ちなみに、板チョコが入ったモナカアイス食べました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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