こんにちは!
東京学芸大4年のまこちです!最近は料理にハマっています!
秋が本格的に始まりましたね~!
気温の低下に伴ってそろそろ現実的なことを考え始める時期になってきました・・・
みなさんは出願大について考え始めていますか?
私は悩んで悩んで、最終的に国立1本に絞ったのでその経験をもとに皆さんにアドバイスできればと思います!
共通テストの結果から出願校決定
まず模試について、8月の時点で一度E判定をとってしまったのですが、その後は徐々に上がり共通テスト前はA判定が何度か出る、というような状態でした。
いつも通り、変なミスをしなければそのまま第一志望に出願できる、という状態で共通テストに向かったのでその時点で併願校についてはあまり考えていませんでした。
ふんわりと、最悪地元の私立大学に出願しようかな、程度でした。
共通テストはいつも通りくらいの結果で、リサーチの結果も、このまま二次試験で大きなミスをしなければ受かるくらいの位置だったのでそのまま第一志望に出願することにしました。
以上のように、国立大の出願までは比較的スムーズだったと思います。
国立一本に絞ったのは「不安」から
ところで、なぜ国立一本に絞ったのかというと、私には大きな「不安」があったからです。
国立大二次試験に面接が含まれており、私は面接が大の苦手だったので、正直リサーチの位置的に併願した方が良い状態ではありました。
しかし第一志望に対する憧れがとても強く(東京に行きたい!という気持ちも正直大きかったです)それ以外の大学に出願して、受かったとしてもその場所で熱意をもって学べるか?というところにとても不安がありました。
豊かな学びが出来ることは確かですが性格上気持ちが切れてしまうのではないかと思い、もし第一志望がだめだったら浪人しようという気持ちの方が大きかったです。それくらい第一志望に強い思い入れがありました。
また、夏から国立1本に絞ることは視野にいれていたので、ほとんど他大学の二次試験の勉強をしていなかったということも理由の一つです.(逃げていました。ただの怠惰です)
もし今二次試験の勉強も並行してしっかりやっている!という方がいたらとても素晴らしいことなのでぜひ最後まで両立してほしいと思います!
国立一本に絞った弊害
試験当日のとてつもない緊張感、からの失敗
「後ろ盾がない状態」というのはとても恐怖心を倍増させます。
二次試験は実技(運動)と面接だったのですが試験前日に「ここで失敗したら浪人だ。。。」と考え始めてしまい、とんでもなく緊張して当日は大きなミスをやらかしてしまいました。
面接で全然質問に答えられず、泣きながら大学から駅まで帰ったことを覚えています。
緊張してしまったのは後ろ盾がない、というところに加えて「試験慣れ」ができていなかったからであると思います。
「周りの人は何回も試験を受けて慣れてるんだろうなあ」と勝手に思い込んでしまっていました。
なので、第一志望に出願できたとしても、気を抜かずにいつでも本番だと思って、できる努力は最後までするということは非常に大切です!
実際私は合格出来ましたが、開示してみると合格最低点から7点上での合格でした。本当にぎりぎりでした。
こんな結果にならないようにするには「最後まで本番を想定して努力し、自信をつける!」これはとても大事です!
大学生になれるかわからない怖さ
3月初めまで結果がわからない(後期の場合は3月下旬)というのは怖さがありました。
周りにはとりあえず大学生にはなれる、という人がたくさんいて、自分で一本に絞ったのにうらやましいと思ってしまうことがありました。
そもそも大学生になれるかわからない、4月以降の自分を想像もできない、という期間(特に前期終わってから)が気持ち的にきついなあと思うことが多かったです。
一本に絞ったことで以上のような弊害(のようなもの)はありましたが、試験までの毎日はその二次試験のことしか考えずに日々過ごしていたので他の試験のおかげで対策ができない...ということが無かったのは良かったことだと思っています。
4年前を振り返って思うこと
いま振り返ってみるととてつもなく危ない橋を渡ったと思います。
客観的にみたら併願しておいた方がいい!となりますが当時の私はそれまでの努力に相当自信があったのだと思います。
国立1本に絞ろうと考えている方がいたら一つだけ言いたいのは、本当に共通テストが肝なので「とにかく体調を整えて、そして今できることは惜しみなく全力でやってほしい!」ということです。
共通テスト前この時期が一番大事なので今も十分がんばっていると思いますがより一層!ここで気持ちを入れていきましょう!
まとめ
今回は私が出願校を決定するまでと、国立一本に絞ったことによるメリットデメリットについてお伝えしました!
これからが一番大事な時期です!同時に体調を崩しやすい時期にもなってきます。
体調に気をつけながらしっかり食事をとって、万全な体調で勉強に取り組んでください!
私たちは最後まで応援しています!
<この記事を書いた人>
東京学芸大 まこち
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
匿名
2024年10月29日 22:45
すごい!
このコメントに返信する >