こんにちは!岡山大学文学部の そらん です。
記事を見てくださってありがとうございます。
最近はすっかりと寒くなり、
「年末まであと2か月か」とか
「時間過ぎるのはやいな」とか
季節の流れに切なさを感じています。
移り変わりを楽しみながら、過ごすことができたらいいなと思う今日この頃です。
みなさん、受ける大学は定まってきましたか?
現役生は最後まで伸びる!
そう信じて地道に勉強する一方で、あらゆることを想定して出願する大学を考えなければいけませんね。そういう時期になりました。
さて今回は、「そらんの本命大・併願大決定ドキュメント」となっております。
わたしの経験談を読みながら、みなさんもご自身の受験先を考えてみてくださいね。
【本命大】推薦:岡山大学
惹かれたところ
・興味のあることが多角的に学べる
・学部が多く、いろんな人と交流できそう
・立地が良い(田舎キャンパスじゃない)
・国立の総合大学(親の希望)
・ひとり暮らしがしたかった(地元国立大学×)
懸念したところ
・学力が追いついていない
・もっと都会の大学が楽しい??
岡山駅から近く遊ぶにはいいし、キャンパスは広いし、割といい大学なんじゃないかとわたしは思っています(笑)
11月ごろ出願時期で、推薦で岡山大学を受験しました。
この頃はまだ、一般でも岡山大学を志望として勉強してました。
ですが、一般で受けるには模試の判定が微妙で、「志望校を変えるわけじゃないけど、他の大学も視野にいれなきゃ」という感じです。
結果として推薦で岡山大学に合格しましたが、「もし落ちてたらどうなっていたのやら・・・」と思うのが正直なところ。
【本命大】一般:福岡女子大学
惹かれたところ
・興味のあることが学べる
・国際色豊か
・立地が良さそう
懸念したところ
・一学部しかない小規模大学
・女子大ってどうなんだろう?
都道府県名を冠した国立ではないので、あまり聞いたことがない大学かと思いますが、福岡市にある公立大学になります。
模試で志望校を書く欄には、岡山大学に次いで2番目に書くようになっていました。
共通テスト前あたりになると、気持ちを「福岡女子大学を受けるかな」と前向きに切り替えられていました。
それは、岡山大学ではなくても本当に行っていい、楽しそう!と心から思える大学であったことが大きいです。
結果として受けることにはなりませんでしたが、納得のいく目標が1つではなく2つあったというのは精神的によかったのかなと思っています。
【併願大】:私大
経済的事情によって国公立が第一志望でしたが、「1年予備校に通うくらいなら私大」という親の方針により受験予定でした。
西日本で「興味のあることが学べそうな学部」をいくつか調べて、過去問を取り寄せて解いていました。
わたしと同じように併願で私大を考えているという人は、入試難易度を幅広くとって受ける大学を考えるといいのかなと思います。
「大学研究」をしよう!
今からでも遅くない、まだ大学を調べきれていない人は、大学を調べる「大学研究」をすることをおすすめします。
比較表(入試科目、配点、どんなことが学べるか、学費など)を作って、自分にあう大学を複数見つけておく、これが大切です。
受験は最後まで何があるか分かりません。
大学に対しての考えはみなさんそれぞれあるかとは思いますが、「大学で人生すべてが決まることはない」とわたしは思っているので、1つの大学にこだわりすぎずに幅広く見て備えておくのがおすすめです。
さいごに
肌寒くなってくると(受験は冬の季節にあるので)、受験生のことを思い出します。
受験を終えると恐ろしいことに、受験の大半を忘れます。
あれだけ苦しんだこととか、寝る間も惜しんで勉強したこととか。
詳しくは覚えてなくても、あれだけ苦しかったな、寝る間も惜しんで勉強したな、ということは思い出すんですよね。
いまこの大学受験の秋冬は、永遠に続くことはありません。
これから回顧する時間のほうが、圧倒的に長い。
悔いのないように。
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<この記事を書いた人>
岡山大 そらん
岡山大学の銀杏は綺麗で、かつ大変臭いです(笑)
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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