こんにちは!お茶の水女子大のみおんです♪
秋も深まり、いよいよ出願校を本格的に決める時期がやってきましたね。
10月末から11月にかけては、模試の結果を参考にしながら、どの大学を受験するかを具体的に考え始めるタイミングです。
焦りや不安を感じている人も多いかもしれませんが、しっかりと準備をすれば、自分に合った進路が見えてくるはずです。
今回は、私がどのようにして出願大学を決めたか、その流れやポイントをシェアしていきます。
同じように悩んでいるみなさんのヒントになれば嬉しいです!
出願大学を決めた軸:「食」と「通学可能」を重視
私が大学を選ぶときに、まず大事にしたのは「食についてしっかり学べるか」と「家から通えるか」の2つでした。
将来は食べ物や栄養に関する仕事をしたいと考えていて、だからこそ食物栄養学や農学を学べる学科を探しました。
それに、家から通えれば生活費も節約できるし、家族とも一緒にいられるので安心だと思いました。
その条件に合ったのが、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科です。
専門的に食について学べて、通学も可能だったので、第一志望に決めました。
数学Ⅲへの対応
数学Ⅲは私にとって少し悩みの種でした。
お茶の水女子大学の前期試験では数学Ⅲが出題されなかったので、高校の授業は受けていましたが、受験勉強ではあまり力を入れていませんでした。
その分、数学Ⅲが必要ない受験方式を選ぶことが、私の戦略として重要でした。
国立大学前期の選択:お茶の水女子大学を本命に
国立大学の前期試験では、お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科を本命として出願しました。
この学科なら、私が興味を持っている「食」についての深い知識を学べるし、通学もできるので理想的でした
。前期試験に全力を注いで、目標に向けて頑張りました。
国立大学後期の選択:リスクを避けた判断
ただ、もし前期試験がうまくいかなかった時のために、後期試験も考えておかないといけませんでした。
お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科の後期試験は、共通テストと面接での選抜だったため、倍率が高くて不確実であることに少し不安がありました。
私は面接よりも筆記試験で勝負したいと考えていたので、後期試験は東京農工大学農学部応用生物科学部に出願することにしました。
東京農工大学の後期試験は、私の得意な英語だけで受けられる形式だったので、数学Ⅲを避けられるのが大きなポイントでした。
これなら自信を持って挑めると思い、後期試験対策も頑張りました。
私立大学の戦略:万が一の備え
国立大学の前期も後期も不合格だったときに備えて、私立大学の受験もちゃんと計画しました。
特に、志望度がいちばん高い私立大学については、いろいろな受験方式を使ってチャレンジしました。
共通テスト利用や学部別試験、全学部試験など、あらゆるチャンスを利用して合格の可能性を広げました。
また、私立大学の中には数学Ⅲが必要な試験もありましたが、共通テスト利用なら数学Ⅲが不要なケースがあり、ラッキー!と思いました。
これをうまく使って、負担を減らすことができました。
そんなこんなで私立大学は合計で3大学5方式で合格しました!!
詳細:(志望度はABCの順に高い)
A大学 共通テスト利用入試・全学部入試・学部別入試に出願→共通テスト利用入試・全学部入試に合格、学部別入試は受験しなかった
B大学 共通テスト利用入試・全学部入試に出願→共通テスト利用入試・全学部入試に合格
C大学 共通テスト利用入試・学部別入試に出願→共通テスト利用入試に合格、学部別入試は受験しなかった
スケジュールの工夫:私立受験の日程を調整
私立大学の受験スケジュールを立てるときには、試験が連続しないように工夫しました。
試験が続くと体力的にもきついし、きちんと休んでリフレッシュする時間も必要です!
自分がベストな状態で試験に挑めるように計画はしっかり立てました。
まとめ
ここまでが、私の出願大学の選び方の話です。
みなさんも、自分のやりたいことや条件をしっかり考えて、納得のいく選択をしてください。
受験は大変ですが、準備をきちんとしていればきっと結果はついてくると思います。
自分の決断を信じて、最後までがんばってください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 みおん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
匿名
2024年10月25日 06:16
受験勉強最後まで頑張って先輩の後輩に絶対なります!
このコメントに返信する >