こんにちは!
立命館大学情報理工学部の霜月です。
やっと秋が近づいてきて涼しくなってきた今日この頃。
共通テストへの出願も済んだ頃合いだと思いますが、大学の出願先をどこにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか?
というわけで今回は、僕が大学を決めるまでのことをお話していきたいと思います!
自分の実力と志望校の差を見極める
まず、本命の大学を選ぶ際には、自分の学力と志望校の合格ラインとのギャップを冷静に把握することが重要です。
過去問を解いたり、模試の成績を確認することで、自分の現在の学力を正確に見積もりましょう。
目標とする大学の偏差値や合格最低点を調べ、それに対して自分の成績がどれだけ届いているか、またはどれだけ足りないかを分析することが必要です。
差が大きい場合は、学習計画を見直し、苦手科目の強化や重点的な対策が求められます。
本命の大学を1校に絞るだけでなく、複数の選択肢を持つことで柔軟に対応できるようにしましょう。
併願校はバランスを重視して選ぶ
併願校の選び方で大切なのは、本命校とのバランスを取ることです。
志望校が難関大学であるほど、併願校は現実的なレベルに設定する必要があります。
いくつかの大学を選ぶ際には、学力が少し届きそうな「チャレンジ校」、自分の実力に見合った「実力相応校」、そして確実に合格できる可能性の高い「安全校」の3段階に分けて考えると良いでしょう。
また、各大学の試験日程や出題傾向を確認し、できるだけ本命校の対策に集中できるようにスケジュールを組むこともポイントです。
将来を見据えて選択肢を広げる
大学選びは、単に偏差値だけでなく、自分の将来の目標や興味に合った学部や環境を選ぶことが大切です。
たとえ本命校に不合格となった場合でも、併願校で学ぶ環境が自分の成長に繋がるような場所を選びましょう。
併願校の中には、入学後の教育内容や施設、就職実績が優れている大学も多く存在します。
複数の選択肢を持つことで、どの道に進んでも後悔しないような進学が可能です。
まとめ
大学受験において、本命校と併願校の選び方は、合格を目指すための重要な戦略の一部です。
自分の実力を正確に把握し、現実的な目標を立てることがスタート地点となります。
併願校はバランスを考慮し、チャレンジ校・実力相応校・安全校を組み合わせてリスクを分散させましょう。
また、大学選びは将来の目標にも繋がるため、興味や進路に合った学びができる環境を見据えることが大切です。
しっかりと計画を立て、多角的な視点で選択肢を広げることで、最終的に納得のいく進学先を見つけることができます。
<この記事を書いた人>
立命館大 霜月
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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