こんにちは。
だんだん寒くなってきて、秋を飛ばしてもう冬になるんじゃないかと思っている、法政大のさんさです。
今回は、法政大に受かるために、高2の秋にやっていたことをご紹介します!
とはいっても、実は元々国公立大学が第一志望で、私立大学に特化した勉強はこの頃はあまりしていませんでした。
ですが、私立大学の併願も視野に入れていたので、高2の今の時期に私立大学受験も見据えて行っていた勉強をご紹介します!
先生の小話をメモ!
私立大学の歴史科目では、教科書の範囲外から出題されることもよくあります。
そのため、教科書だけでなく、資料集や用語集もチェックしていました。
ただ、大枠の内容が頭に入っていないと混乱してしまう原因になります。
ですので、教科書を一通りさらった後に、資料集や用語集を確認してみてください!
あとは、先生の小話をメモするのもおすすめです!
私の先生は、歴史の人物の人間性がわかるエピソードなど、教科書には載っていない話をよくしてくれました。
意外とこういう話って印象に残るんですよね。
これがきっかけになって内容を覚えられた経験も多いので、おすすめです。
特に「この人は何をした人」という内容が覚えやすいです!
古典を得点源に!
私は共通テスト利用の受験も見据えて古文と漢文を得点源にするために、演習を繰り返していました。
古文は古文単語と助動詞を重点的に、漢文はよく出てくる漢字の意味(即など)を重点的に覚えました。
基本的な知識が身についていれば、序盤の問題でつまずくことはぐっと減ります!
また、話の流れやその時代の常識をつかんでおくと、問題が解きやすくなります!
例えば漢文なら、
・前半に具体的な事例、後半に教訓が書かれている
・部下が君主を諫める内容
古文なら
・男性が女性の家に通う
・現実ではありえないような不思議な現象が起きる
などです。
特に古文は、伊勢物語、宇治拾遺物語など、作品によって似たような内容のことが多いので、作品のタイトルに着目してみるのもおすすめです!
英単語はマスト!
英語の問題を解くにあたり、英単語を覚えることは必須です。
ですが、私は英単語を覚える作業が苦手でした...。
そこで私が行ったのが、寝る前単語帳ぐるぐる作戦です。
寝る前に単語帳の1章分(30単語ほど)を確認し、翌朝同じ範囲を確認します。
30個ほどの単語をぱぱっと3周くらいして、目に触れる回数を増やして覚えました。
寝ている間に記憶が定着するという話を聞いていたので、睡眠中に単語を覚えられようにこの方法をとりました。
覚えた単語が増えてきたら、次に同じ範囲をやる時には苦手な単語だけにチェックを入れ、その単語だけをさらうと効率もUPします。
まとめ
私は勉強の継続が苦手だったので、今から受験に向けて継続するには、「ちょっとずつ」と「楽しみながら」が大事だと思っています!
今回ご紹介した3つの方法は、そんな私でもなんとか行えたものです。
ですが、いきなりすべて実践するのは大変なので、まずは1つでも実践してもらえたらうれしいです。
<この記事を書いた人>
法政大 さんさ
歴史ドラマを見るとその時代の日本史に詳しくなれます。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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