こんにちは!
立教大のさーやです。
個別試験対策も本格化するこの時期、このような悩みはありませんか?
「共通テストと個別試験対策のバランスどうしよう?」
そこで今回は、共通テストと個別試験対策をどのくらいの配分で勉強するがいいか、経験も踏まえながらお伝えします!
さーや受験生時代のバランス
私が現役受験生の時、この時期の両者のバランスは、共テ:個別=8:2くらいだったと思います。
このバランスがどうだったか?
結論から言えば「個別試験対策が少なすぎた」ということになりました。
実際の入試結果を見ても、現在通う立教大学には共通テスト型で合格しました(個別試験は落ちています)。
私は現役合格を目標にしていたので、どこかには合格できるように共通テスト対策を頑張っていたと思うのですが、さすがに偏りすぎでした。
個別試験対策に早くから本腰を入れなかったために、この後とても苦労した記憶があります。
また共通テストは多くの人が受けるため学校でも対策がありましたが、個別試験となるとみんなバラバラなので自分で対策するほかありません。
その「当たり前の事実」の認識が甘く、個別試験対策がおろそかになっていました。
私が考える理想のバランス
この経験を踏まえて私がおすすめするバランスは、共テ:個別=6:4となりました。
先に受験日が来る共通テストの対策に力を入れつつも、個別試験対策を怠らないということが大切だと思います。
具体的なスケジュールとしては、学校もあり時間が取りづらい平日は共通テスト対策、まとまった時間が取りやすい休日は個別試験対策をするといいと思います。
もちろんこのバランスは、それぞれの受験への考え方や各大学の評価基準によって変動します。
私がそうだったようにとにかく現役合格という場合は、共通テスト型で出せる大学の選択肢を広げるために共通テストへ力を入れることも考えられます(ただ繰り返しにはなりますが偏りすぎはあまりおすすめできません)。
私立の場合、どうしても譲れない大学があるなら、その大学の個別対策に力を入れるのも一つの方法だと思います。
このように、共通テストと個別試験対策のバランスを考えるときは、自分の受験プランを考えながら決めると納得できる選択ができると思います!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
共通テストと個別試験の対策のバランスは、それぞれの受験方針を踏まえて考えるのがおすすめです。
受験生生活もいよいよラストスパートとなりますが、本番まで皆さんの事を全力で応援しています!!
<この記事を書いた人>
立教大 さーや
※この記事は公開日時点の情報を基に作成しています。
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