こんにちは!
東京都立大学のみゆみゆです!
最近急激に寒くなってきましたね。
寒くなると同時に、受験へのカウントダウンも近づいてきている...と実感します。
推薦入試はぼちぼち始まってきているのではないでしょうか?
私が受験したときは11月頃に面接を受けに行った記憶があります。今の時期は志望理由書を書き上げることに必死でした。
今回は、推薦なら必ず課されるであろう「面接対策」に目を向けて、今のうちから考えておくべきことや志望理由書にも活かせる、「大学へ行きたい想いを伝える」方法をお教えします!最後まで読んでくださると嬉しいです。
面接は憧れの行きたい大学で働いている人と話せる貴重な時間
みなさん、面接は苦手...と思う人が大半ではないでしょうか。
私も高校入試の面接しか経験がなく、緊張したりセリフが飛んだりしてしまうことを恐れていました。
そんな中、大学の面接、就職の面接を経験してきて、『面接は貴重なコミュニケーションの場』と考えるようになりました。
憧れの大学の教授たちと話すことで、自分についてよく知ってもらい、アピールしていこうという気持ちになれると緊張がほぐれると思います。(私は就活でやっと慣れてきましたが...(笑))
自分の本当にやりたいことを話して、それが叶えられる大学か?(どうしても入りたい場合は大学が欲しい人物像に寄せられるか?)、将来の夢に向けて通過点としてその大学が合理的か?論理的に破綻していないか?これらを判断してもらうのですが、【100%準備】が大切です。
大学・就活での面接を経てきたので、どのように考え、何を調べたかどうかをこれから説明していきますね。
私の場合、大学受験できちんと志望動機を考えたので就活の時にだいぶ楽ができました。
面接は志望理由書をもとに話していく
大学の教授たちは、まだ会ったことのない高校生に何を質問するのかを考えるための材料となるのが「志望理由書」です。
会う前に「この学生さんの話を聞いてみたい」と思えるような文章を作り上げると第一印象が良くなると思います◎
そのためには、『私たちの大学についてきちんと調べてきているんだな』と思えるように大学について知っておくこと、『自分の過去の経験をもとにこんな価値観を持っていて、将来こんな人の役に立つ仕事がしたい』と自分について語れることが大切だと思います。
次に、どのように自分の将来を考えるべきか?どうやって大学や学部の情報を手に入れるか?について説明します。
将来像の立て方 過去~現在~未来軸
自分が受ける学科に対して、ふわっとした考えだとしても志望した理由があるはずです。
過去〜現在~未来軸で考えてみましょう!
過去
あなたの価値観を作り上げてきた経験を思い出しましょう。
私の場合、高校の授業で「50年後の天気予報」というWHOが出している動画を目にして、このままの暮らしを続けていると将来地球に住めなくなると考えたことを話しました。
具体的な行動や考えが書ければ花丸です!
現在
私は大学について𓏸𓏸を調べました。(私の場合はオープンキャンパスと大学のパンフレット)
そこで𓏸𓏸教授の研究室がこのような研究をしていて、私の「環境問題に貢献する」という夢が叶えられるのではないかと考えました。
具体的に教授やゼミの名前を出したり、𓏸𓏸の授業が興味があって〜など固有名詞を出すと納得感が出ると思います。
今はYouTubeとか研究室/ゼミのホームページがあり詳しく活動を見ることが出来るので参考になるかもしれません。
未来
将来は大学で培った𓏸𓏸力(研究力など?)を活かして、環境に優しいものづくりがしたいと考えています。
→ここで就活!良い企業に行く!を全面に押し出すとNG。あくまでも「𓏸𓏸がしたい」という「やりたいこと軸」で話すように。
このように、過去~現在~未来で1本の筋が通っているような感じで、矛盾なく志望理由書/面接が出来れば完璧です。
まずはメモに書き出したりして、自分の頭の中で考えていることを整理してみてくださいね。
今回はこれで終わりです。
大学受験や就活の面接は準備がすべてだと感じています。
1度自分について見つめ直すことで、これからの助けになることも大いにあります。
ゆっくり時間をかけて、話すことや自分が本当にしたいことを考えてみてくださいね。
先輩ダイレクトや志望理由書アドバイスでも質問を受け付けています!
何か迷うことがあったらぜひ質問してください。最後まで読んでくれてありがとうございました!
<この記事を書いた人>
東京都立大 みゆみゆ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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