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【大阪教育大×京都産業大×京都工芸繊維大】私たちの学習プラン

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪教育大 教育学部  ひめ

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皆さんこんにちは!

大阪教育大学のひめです!

京都工芸繊維大学のヒイラギです!

京都産業大学のアイリスです!

今回のテーマはズバリ、【私たちの合格プラン】です!!

今回は特に3人でコラボしているので、三者三様の合格プランを知ることができると思います!

国公立特化型小論文対策+バランス型私立特化型の共通テストの勉強や失敗談など、盛りだくさんの記事となっております!

ぜひぜひご覧くださいませ〜! それではスタート!!

<国公立特化型 ヒイラギ>

最初は「国公立特化型」として、ヒイラギが担当させていただきます!

私は国立大を第一志望にしていて、「そこに絶対行きたい!」と思って勉強を進めていました。

ここでは、私が受験した「共通テスト+二次試験(英数+総合問題)」に向けた対策について、お伝えしていきます!

後半は併願私立の対策(失敗談)もお届けしていきますね。

共テと二次の学習バランス

12月中旬までは、二次対策を優先していました。

学校の授業と補講が共テ対策をしてくれていたので、共テ対策は学校でやり、自習できる時間はすべて二次対策として数学や英語の演習に充てていました。

共テと二次の配点が半々くらいだったので、12月後半からは共テ対策重視に切り替えましたね。

その間は授業や補講の復習をしたり、苦手科目の共通テスト(またはセンター試験)過去問を解いたりしていました。

共テが終わってからは、もう二次対策に全振りです。忘れかけていた数Ⅲも含め、英数の応用演習を進めていきました。

英語の中に自由英作文もあったので、この対策も共テが終わってから本格的に取り組み始めました!

てきとう過ぎた私立対策

国公立の受験って、やることたくさんあるじゃないですか...

それを言い訳に、併願私立の対策は本当に手を抜いていました。

というかそこまで手が回りませんでした。

共通テスト利用と一般受験をしたのですが、一般の方は過去問1年分を解いたくらいで本番に挑みましたね。

今から思えば無謀でした笑

私立の勉強も両立するのは私には難しかったのですが、ひめさんはうまく計画を立てて進めていたようです。

どんなふうに勉強していたか、ここでバトンタッチしたいと思います。

<小論文対策+バランス型 ひめ>

続いては私、ひめから「小論文対策+バランス型」についてお伝えできればと思います!

私は第一志望を今所属している大阪教育大学にしていました。

しかし、第一志望がE判定続きのままだったことや、第一志望と同じくらい行きたいと思った私立があったため、国公立1校と私立2校を受験しました。

第一志望を共通テストと2次試験の小論文、私立を個別試験と共通テスト利用両方で受験したので、当時の経験をもとに情報をお届けしますね!

短期集中型で挑んだ小論文

この時期、私は配点の多い共通テストに向けた勉強を優先していました。

その中で、「2次試験についてもそろそろ見ていかないといけないなぁ」という思いもありました。

しかし、共通テストまであまり時間もなかったため、毎日5分〜10分程のスキマ時間を使って、過去問をさらっと見てみたり、ゼミの小論文特講で小論文を書くために必要な基礎をおさえたりするようにしていました。

11月後半から共通テストまでの期間は、一度小論文の勉強は置いておいて、共通テストに向けた勉強を行っていました。

そして、共通テストが終わってから、小論文対策を本格的に始めました。

だいたい勉強期間が1ヶ月ほどあったかと思います。

初めて過去問に取り組んだときは、書くのに非常に時間がかかってしまい「当日大丈夫なのかな」と不安にもなりました。

しかし、過去問に取り組んで学校の先生に見てもらったり、小論文特講で添削問題に取り組んだり、と様々な問題に取り組み、小論文で問われていることに関する情報を集めて学んでいくことで、次第に書けるようになりました。

私の場合、小論文対策は少しギリギリだったかなという思いがありましたが、事前に過去問やゼミの小論文特講でイメージを持っていたことや、限られた時間で行ったことから、集中して取り組めたような気がします!

そのため、まずは一度確認してみて、いつから勉強をはじめるのか決めておくことが実践してよかったことだなと感じます。

共通テストと私立のバランス

私立対策についてはこの時期、過去問をさらっと見て、どのような問題が出るのか確認するようにしていました。

そのため、本格的にはじめたのは共通テスト後であったと思います。

共通テストからあまり期間がなかったものの、共通テストに向けての勉強で基礎を中心に勉強していたため、スムーズに私立対策に移ることができました。

このときの私立対策では、当日焦らないように、過去問を繰り返し解いて問題形式に慣れることを意識していました。

また、受験した私立校両方で、共通テスト利用を活用して多めに出願しておいたため、私立対策にあまり比重を置くことなく、第一志望の小論文対策に集中することができたと思います。

さて、ここまでお伝えしてきた私たちは国公立を第一志望にしていたため、「私立を第一志望にしている場合はどうしたら...?」という疑問を持つ人もいるかと思います。

ここからは、私立対策に特化して勉強していたアイリスさんにバトンをつなぎたいと思います!

<私立特化型 アイリス>

最後は私、アイリスが私立特化型の勉強についての情報をお届けしますね!

私は現在、京都産業大学の現代社会学部に所属しています。大学受験は私立大学の2校のみ文系科目で受験しました。

個別試験では、<国語、英語、世界史>、共通テストでは、前記の科目以外に<倫理>も利用して受験に臨みました。

私立の個別試験対策について

この時期の私は、共通テストよりは個別試験の方を優先して勉強をしていました。

共通テストについては次の部分で説明しています!

私が受験した大学は、いわゆる「チャレンジ校」で自分のレベルよりも高い記述式の大学でした。

もう一方の大学は、少し頑張れば手が届くというレベルのマーク式の大学でした。

私は、基本的に記述式のチャレンジ校の対策を積極的にしていました。

理由としては、記述できるレベルに到達していれば、マーク式の問題はスラスラ解けると考えたからです。

対策としては、過去問や進研ゼミの「合格への100題」を使って、何周も演習をしていました。

これらは、記述型の試験に特化しているように感じたので、基本的に毎日触れるようにしていました。

私立志望は共通テストを受験するべき??

私立専願の方は「共通テストを受験するべきか」という悩みが一度は出てくると思います。

個人的な意見ですが、私はなるべく受験しないほうがいいかと思います。

私立を志望している方は、「え? 共通テスト利用があるじゃん。なんで受験しないの?」と思うかもしれませんが、これが思わぬ罠だったのです。

私が通っていた高校は国公立志望が多く、周りの人のほとんどが共通テストを受験すると言っていました。

しかし、私は私立の個別試験に集中したかったこともあり、受験しないでおこうと決めていました。

このことを夏の三者面談で担任の先生に伝えたところ、「いや、何かあったときに助けてくれるから受験しておきなさい。」と説得されました。

「まぁ、そんなに先生が言うなら・・・」と軽い気持ちで共通テストを受験することを決めてしまいました。

自分があまり受験したくなかったこともあり、共通テストを受験すると決まっても、個別試験の演習に集中していました。

結果的に、おそらく多くの国公立志望の方が、共通テスト利用で合格されたことにより、私立志望の私は全て落ちてしまいました。

ここでの失敗談として、共通テストの受験をするかどうかを軽い気持ちで決めてしまったこと、共通テストの対策を学校の授業内だけで済ませていたことが挙げられます。

このことから、個人的に私立専願の方は、一般試験での合格を掴み取る方が効率的だと感じました。

もちろんこれは個人的な意見なので、あくまで参考にしていただいて、自分に合った受験方法で合格を掴み取っていただきたいと思います!

まとめ

ということで、今回は「私たちの合格プラン」について3人のパターンでお伝えしました!

皆さんのお悩みに合わせて、国公立特化型小論文対策+バランス型私立特化型のアドバイスを読んで、参考にしていただけると嬉しいです!

「読んでも不安がまだ消えないよ・・!」と思った方はぜひ先輩ダイレクトで質問してくださいね!

それでは以上! 大阪教育大学のひめと、京都工芸繊維大学のヒイラギと、京都産業大学のアイリスでした!

<この記事を書いた人>
・大阪教育大 ひめ
・京都工芸繊維大 ヒイラギ
・京都産業大 アイリス

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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