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【東北大】面接ある人集まれ~!!面接必勝大全

  • 志望大
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この記事を書いた人

東北大 文学部  ひっちゃん先輩

  • 先輩に相談する
  • 2024年10月9日 アイキャッチ画像.png

    こんにちは!東北大学文学部のひっちゃんです!

    だんだん寒くなってきましたね。

    私は大学祭の準備に奮闘中です。

    10月も中旬。推薦入試シーズンですね。

    推薦入試に必ずと言って良いほどあるのが面接。

    「面接があるんだけど、何を対策したらいいの・・・?」

    「緊張して言いたいことが出てこないよ・・・」

    などと悩んでいらっしゃる方も多いかと思います。

    そこで!今回は総合型選抜で合格した私が、面接の必勝法を伝授します

    面接を控えている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね~!

    (余談ですが。私は面接にはなぜか絶対の自信を持っていて、まあ受かるっしょ!という気持ちでした。なんの根拠があったのでしょう・・・笑)

    何を聞かれるの・・・?

    最初に悩むところですよね。

    私が対策したことを挙げます。

    ・志望理由

    ・その学問を学びたいを思ったきっかけ

    ・高校生活で頑張ったこと

    ・自分の長所と短所

    ・最近の気になるニュース

    などです!

    志望理由は必ずといって良いほど聞かれるので、対策はマストです。

    どうやって対策したらいいの・・・?

    本題です。「話すネタを集める」「実際に話してみる」「模擬面接をする」の3つに分けてお話ししますね。

    話すネタを集める

    まずは話すネタを考えましょう。志望理由書を書いていれば志望理由はそこを深掘りするイメージで大丈夫です。

    内省しながら、考えられるだけ考えてみてください。

    私は面接ノートを作り、言いたいことをキーワードでまとめていました。

    ここで強調しておきたいことは、「キーワードでまとめる」ということです。

    文でまとめても良いのですが、文でまとめてしまうとその通り一語一句暗記しようとしてしまいます。

    その結果、本番で感情がこもりにくく、棒読みのような感じになってしまうおそれがあります。(私がそうでした)

    これについては後でも詳しく述べますね。

    キーワードでまとめることで、面接で伝えたいことをいくつもピックアップできるという利点もあります。

    また、「これは必ず話したい・・!」というキーワードには印をつけておくと後から分かりやすいですよ!

    実際に話してみる

    キーワードが集まったら、まずはそれを文にし、質問に返答する形で話す練習をしましょう。

    なんとなく「こんな感じ・・・!」というふわふわしたイメージがあっても、言語化するのは案外難しかったりします。

    実際に声に出して練習するのがおすすめです。

    キーワードだけをまとめそれをその場で文にすることで生き生きとした返答になります。

    私も最初は全く文になりませんでしたが、練習したらできるようになりました。

    練習あるのみです。

    模擬面接をする

    先生にお願いして、模擬面接をしましょう。

    一人でぶつぶつ話すのと、人相手に話すのはわけが違います。

    たとえ親しい先生でも、最初はきっと緊張すると思います。

    先生は返答内容や話し方などに関してフィードバックをしてくれることと思います。

    それを参考にして内容と話し方をさらに良いものにしていきましょう!

    模擬面接に関しても、何度も練習することでコツをつかめると思います。

    あまり授業や部活などでかかわったことのない先生にお願いすることもとっても効果的です。

    というのも、本番、面接官は受験生のことを提出書類を通してしか知りません。

    自分が返答した内容で、本当に伝えたいことが面識のない相手にも伝わるかをみれると思います。

    私はとにかく何度も模擬面接を先生にお願いしました。

    (回数を重ねるにつれて褒められることが多くなり自信がついたのかな??!)

    時間の許す限り練習してみてください!

    本番でやってはいけないことは・・・?

    いよいよ本番。絶対に緊張します。

    やってはいけないことは「黙り込む」ことです

    言いたいことが飛んでしまうこと、想定外の質問が来てしまうこと、多々あると思います。

    こんな時でも、とにかくなにか話してください。

    きちんとした文になってなくても大丈夫です。分からなかったら「分からない」と言って大丈夫です。

    これは、受験生に対してかけられる時間が決まっているためです。

    面接官は「これは時間がかかる」と判断してしまうと次の質問に進んでしまいます。

    黙り込んでしまうと無駄な時間が流れてしまいます...。

    答えられずに次の質問に進んでしまった→焦る→次の質問にもまともに答えられない

    という悪循環が起こる可能性もあります。

    自信があまりなくても、もじもじせずに堂々と返答してみることを意識してみてください!


    私からのアドバイスは以上です。

    面接はとっても緊張すると思います。

    ですが!高校生のうちに自分の話を大学教授に聞いてもらえると考えてみてください!

    めちゃアツくないですか!!!!!すごすぎる!!

    楽しまなきゃ損です!ここまで来たのだから、「自分を落としたら後悔するぞ!」という気持ちで臨んでみてくださいね。

    応援しています!

    <この記事を書いた人>
    東北大学 ひっちゃん

    面接本番の朝、優雅にホテルでモーニング食べてました。(笑) 当時の私強心臓すぎる・・・

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

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