みなさんこんにちは。
お茶の水女子大学のゆうひです。
長かった夏も終わり、秋の涼しさが感じられる頃になってきましたね。
「秋」、つまり共通テストまであと3ヶ月となったということですね。
ついに共通テストに出願し、だんだんと近づいてくる本番に向けて、緊張感が高まってくる頃だと思います。
共通テスト残り3ヶ月、どのように過ごすかで、本番の点数が大きく変わってきます。
私は10月からの3ヶ月間の勉強で、本番では30点ほど点数が伸びた教科もありました!
私の経験も踏まえつつ、共通テストまで残り3ヶ月をどのように過ごし、どのような勉強をすれば良いかについて、心構えをお伝えします!
心構えその一: たくさん演習をして慣れる!
10月ごろからは、学校でも教科書の内容を終えて、共通テストの演習に入っている人も多いのではないでしょうか。
今までたくさんの知識を覚えてきていると思いますが、実際に問題を解いてみると、意外と覚えきれていないことが多いことに気づくかもしれません。
さらに、短い時間内で全てを解き切ることが難しかったり、苦手な問題の種類や分野に気づいたりするかもしれません。
共通テストは、どれだけ知識をつけているかももちろん重要ですが、問題の形式などに慣れているかも、点数につながる重要なポイントです!
何回も演習していると、時間内に余裕を持って解き切ることができるスピードが身につきます。
そして、毎年同じような形式で問題が出題されることが多いので、共通テストの傾向を掴むことができ、何回もやることで正答率が上がっていきます。
知識が定着してきたら、たくさん演習をしていこう!
心構えその二: 本番を意識して演習しよう!
たくさん演習することが大切だと心構えその一でお伝えしました。
ですが、ただ量をこなすだけでは効果が十分に発揮されません。
本番を意識した演習のやり方もぜひ意識してほしいと思います。
本番を意識するコツ
・時間を測って問題を解く。
→スピード感を持って問題を解き切れるようにする
・ミスがないように見直しもする。
→本番では少しのミスが命取りになります。毎回最高得点を更新する意気込みで解き、見直しまで時間内でできるようにしましょう。
・点数を毎回記録する。
→毎回の点数を記録することで、どれだけ伸びたか、自分の苦手は何かが分かるので、その後の勉強計画に活かすことができます。
私は本番を意識して演習することで、本番でも落ち着いて試験に臨めるようになり、本番では社会の科目で最高得点を更新することができました!
心構えその三:できなかったことをそのままにしない!
できなかった問題がある時、そのままにしていませんか?
「あとで復習すれば良いや...」「次同じ問題が出てきた時にできたら大丈夫だろう...」などとそのままにしている人は要注意です。
残り3ヶ月で、もう一度教科書の内容を1から復習して完璧にすることはほぼ不可能です!
一度出会った問題はもう2度と見ないかもしれないという気持ちで、できない問題をそのままにしないことが大切です。
わからなかったことを後回しにせず、その場で調べたり、もう一度解き直ししたりして、完璧にするように心がけましょう!
まとめ
今回は、共通テストまで残り3ヶ月の心構えをお伝えしました。
その一:たくさん演習をして慣れる!
その二:本番を意識して演習しよう!
その三:できなかったことをそのままにしない!
不安なことは多いと思いますが、残りの3ヶ月を有効活用して、本番で最大限の力が出せるように頑張りましょう!
応援しています。
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 ゆうひ
食欲の秋ですね。頑張ったご褒美に美味しいものを食べつつ健康に過ごしましょう!
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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匿名
2024年10月16日 07:45
私はあと100点あげて先輩の後輩になります!絶対に!そして先輩チューターになって先輩のようなためになる記事を書きます!残り3ヶ月死ぬ気で頑張ります!
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