気がつけば暑い夏が終わり、涼しい風が感じられるようになりました。
もう10月ですね、ついに共通テストまで残り3か月になりました。
緊張しているかな?それともまだ実感が湧かないかな?
私は秋の訪れを感じるころから、本当に緊張していました。
最悪の状態ばかり想像して、毎日朝起きるのが辛かったのを覚えています。
でも、私は共通テストでうまくいったから、今晴れて大学生になって、将来の夢のために勉強をして、充実している毎日を過ごせています。
受験生の辛い期間に自分と向き合って、乗り越えてよかったなと思っています。
今回は、私が緊張とうまく付き合って、共通テストを乗り越えた秘訣を紹介します!
理想の点数を何回取れたか記録する
まず、共テ本番で取りたい点数を大問ごとに細かく決めます。
私は実際に理想の点数を定めていました。
そして、その目標にしている点数を何回取ることができたのかを細かくメモします。
こうやって記録をしたノートを共通テスト直前にみて、自信に繋げていました。
自分はちゃんと勉強したんだなと目に見えてわかるのがとても安心したのを覚えています。
緊張をほぐすためには、目にみえる努力を時間をかけて記録する必要があると思います。
時間をかけて、ゆっくり緊張を認めてうまく付き合っていくと、良いパフォーマンスができるようになるはずです。
勉強することはもちろん大事なのですが、共テ本番に実力を発揮できるためのマインドを今のうちから身につけることも勉強をすることと同じくらい大切です。
悲観的に準備し、楽観的に行動する
私はこの言葉にすごく救われました。
模試の時に、私は心配性な性格で、最悪な未来を想像して、さらに緊張して良い点が取れないことがよくありました。
「試験始まって、頭真っ白になったらどうしよう」とか、「マークミスをしたらどうしよう」とか、考えたらキリがないくらい、心配事で頭の中がいっぱいになってしまいました。
そんな時に私は、紙に不安なこととそれが起きた時の対処法を書いていました。
例えば、
・試験中にトイレに行きたくなったらどうしよう→1科目終わったら、絶対にトイレに行く。
・時間が足りなくなったらどうしよう→大問に何分かけるかを解き始める前に、書いてから始める。時計を確認する癖がついてるから大丈夫。
こんな感じです。
受験生の私なりに、なぜ緊張するのか考えてみたところ、何が起きるかわからないから緊張するんだ、という答えに辿りつきました。
だから、最悪な状況を思う存分、想像すれば良いと思います。
それにどうやって立ち向かうか、乗り越えるかを事前に考えておけば、共通テスト本番の日に、「もう全ての怖いことへの対処法を知っているんだ」と楽観的に試験に臨むことができます。
泣いても笑っても、あと3か月。
共テまで、もう3か月です。あっという間だったのではないでしょうか、。
辛いこと苦しいこともたくさんあったと思いますが、キミはぐんっと大人になったはず。
あと3か月。行きたい大学に通う未来の自分を思い浮かべて、走り続けましょう。
緊張を味方につけて、よりパワーアップして本番を迎えられるよう、今のうちから自信をつけて、不安に対処しよう。応援しています。
<この記事を書いた人>
熊本大 くまま
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。