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【千葉大】あなたは何タイプ?タイプ別共通テスト対策診断!

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この記事を書いた人

千葉大 法政経学部  てぃーえす

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こんにちは!千葉大学法政経学部のてぃーえすです。

だんだん気温が下がってきて寒くなりましたね。

皆さんはだんだん共通テスト本番が近づいてきて、焦ってきた頃でしょうか。

そんなこの時期にぴったりの「共通テストに向けてやるべきこと!」を紹介していこうと思います。

まずはタイプ別に受験生を分けたいと思います。

①「二次試験配点が高く、共通テスト利用で併願大を押さえることも考えていない個別試験特化タイプ」

②「私立大学志望で共通テストが関係してこない、私立専願タイプ」

③「国立大の共通テスト配点が高いまたは共通テスト利用で併願大の合格を取ろうと考えている欲張りタイプ」

この3つに分類していきます。

①タイプの人

私自身はこのタイプでした。

このタイプの人はすべり止めの大学さえ共通テストで取れれば十分なので、二次試験対策に力を入れて11月くらいから少しずつ二次試験で使わないかつあまり触れていない教科の勉強もしていきましょう。

このタイプは12月の冬休みに入る前くらいまでは二次試験で使う教科の勉強は二次試験・個別試験対策に特化させていいと思っています。

11月くらいからは週1くらいのペースで共通テストの過去問を解いておくと少し余裕を持てるかもしれません。

特に英語の長文などを二次試験対策として勉強しておくことで、共通テストの長文も点数が上がったりしますので相乗効果も見込めます。

ただ注意してほしいのが、共通テストで足切りされてしまう大学もあったり、やっぱり共通テスト判定が悪いと落ち込むので上手いバランスで両立できると良いかもしれません。

この人が共通テストに向けてやるべきことは

「二次試験個別試験で使わない教科の知識を参考書を使ってマスターする」

「過去問追試も含めて各教科5~回分」

です。

②タイプの人

この人は共通テスト対策はほとんどしなくていいと思います。

そもそも共通テスト利用入試は国立大学受験生がメインであり、一般入試と比べて枠が狭い大学も多いので、私立専願で志望校で共通テストが関わってこない場合はしっかり個別試験対策をしたほうが良いと思います。

逆に国立志望が共通テスト対策に時間を使っている間は、私立専願受験生にとってアドバンテージを得るチャンスです。

たくさん過去問を解いたり志望校の出題形式の対策をして、対策の量と時間で合格を勝ち取っていきましょう。

この人が共通テストに向けてやるべきことはあまりないですが、すべり止めを確実に共通テストで抑えたい場合は

「過去問追試も含めて各教科5~回分」

だと思います。

③タイプの人

このタイプが一番共通テストを重視して、現在も共通テスト対策に時間を使っている人がいるかと思います。

しかし二次試験も大切なので年内に志望校の過去問は3年分解いておいてほしいとは思います。

一方で11月からはかなりのウエイトを共通テスト対策に割いていきましょう。

まずは出題範囲を一週すらできていない教科があるなら、11月中に終わらせられるように頑張りましょう!

このタイプの受験生が共通テストのためにやるべきことが盛りだくさんです

「共通テストの過去問は追試も含めて全て解く」

「大手の予備校が市販している共通テストパックも全て解く」

「ゼミや市販されている共通テスト予想問題も解いておく」

「過去問や予想問題で間違えた問題や新出の知識は、参考書に書き込んで置き、その一冊を読めばすべての復習ができるようにする」

です。

まとめ

今回は3つのタイプに分けて共通テスト向けてやるべきことを書きだしました

共通テスト対策の理想形は③ですが、志望校や個人の状況によって必要な勉強は変わってくるきます。

個人に必要な勉強を見定めて合格まで頑張っていきましょう!

<この記事を書いた人>
千葉大 てぃーえす

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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