こんにちは。
大分大教育学部のぴーとこです。
10月半ばです。
ついに長袖になってしまいましたね。
共通テスト出願もついに終わり、いよいよ逃げられない...と感じている人もいるのではないでしょうか。
かくいう私もその一人、数えたくもないのに残り日数を指折り数えて恐怖を覚えていました。
このころになってくると、「残り100日くらいで何したらいいの?」と思うこともあるでしょう。
ということで、今回はぴーとこ流、「残り100日(くらい)で何をするか」をご紹介します。
基礎編
まず、基礎編です。
あ、もちろん基礎レベルの勉強の話ね。
共通テストというか、試験当日が近づいてくるにつれて取り組みたくなくなってきてしまうコイツ。
しかし、もちろん基礎を侮るなかれ。
共通テストにおいては基礎ができているだけで半分ほどの得点ができるとかできないとか。
基礎を適当にやっていると、そもそも取れるはずの半分の得点を取り逃すのみならず、さらには基礎ができてない・抜けてしまったがゆえに応用も解けなくなってしまうという最悪の事態を招きかねません。
特に自分の苦手教科・苦手分野は要注意。
この点数を上げようとするあまり、難しい問題を解きたくなりますが、そこはぐっとこらえて。
「もう解き飽きたよ」っていうくらい簡単なレベルの問題も、たまにはでいいのでチャレンジしてみてはどうでしょうか?
私は高校3年間ずっと数学が苦手でした。
どのぐらい苦手かというと、共通テスト1ヶ月前で過去問を解いて、なんと10点台。
絶望的な状態ですよね。
この状態で私がしたことはとにかく基礎です。 教科書の例題と同じようなレベルの問題を暗記するまでずっとといていました。
何なら暗記していました。 するとなんということでしょう。
1ヶ月で点数が4倍に伸びました。 (まあ元が低いので4倍と言っても40点台なんですけど笑)
とにかくは絶望的と言うような点数しか取れないような教科・分野でも基礎をやり続けていれば、必ず逆転のチャンスが出てきます。
焦らずにしっかりと基礎を積み上げていくことが大事だと思いますよ。
応用編
「まあ、ある程度は安定して点数とれるし。そんなに絶望的な教科科目ないし。」という方。個人的にはすご~くうらやましいのですがそれは置いておいて、そのような場合は誘導にうまく乗る練習をしましょう。
共通テストはマーク式です。
マークで答えるところまでは穴埋め状態ですが解答の手立てが書いてありますよね。
これをうまいこと活用するには、出題者側のクセを知ったり提示された解き方で解けるようになっていなければなりません。
活用するのは一度解いた過去問や模試です。
チャレンジ本誌でも◎。
一度解いた問題だと復習にもなるし、どのように解くかという形式・ストラテジーに注力できます。
とにかく共通テスト形式の問題を繰り返しといて問題の誘導になれる、反抗せずに逆らわずにとくということを身につけていきましょう。
まとめ
今回は共通テスト残り3ヶ月でするべきことについて、基礎編と実践編の2つに分けて話をしてみました。
今回の話が少しでも参考になったら幸いです。もし何か聞きたいことがあったりとか、ここどういう風に勉強していたのなどを知りたかったら是非先輩ダイレクトに質問をしてくださいね。
後悔ない受験ができるように、残り3ヶ月程ですが、頑張って一緒に頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
大分大 ぴーとこ
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