こんにちは！

名古屋大医学部保健学科の　ねこのすけ　です。

高校時代はバレーボール部に所属。

得意教科は英語と生物、苦手教科は化学です。

今回もよろしくお願いします！

さて、受験生も秋を迎え、応用演習や模試で忙しい毎日を送っていることでしょう。

志望校合格に向けて、モチベーションを高く持って、集中して勉強する事が大事です。

ただ、そうすべきと分かっていても、なかなかやる気や集中力が続かない人も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、やる気が出ない･集中力が続かない時の対処法をご紹介していきます！

まずは「集中へのきっかけ」を作る

勉強を始めない限り、集中はできません！

しかし、一度集中域に入ってしまえば、効率よく勉強できます。

その「始まり」を作る方法をいくつか紹介しておきます！

・１日にやるべき最小限のことを毎朝書き出す

・友達と課題を終わらせる速さを競う

・授業前もしくは業後、高校に残ってその日の授業の復習や課題を済ませる。

　分からなければ、すぐ先生や友達に質問できる。

・苦手教科は、１日１問でいいからじっくり取り組む

・暗記事項（単語帳など）は毎日同じ時間に取り組む

・３０分だけ机に向かう

・得意教科を楽しみながら取り組む　　　　etc...

やらなければいけない環境を、自ら作ることを意識してみてください！

やる気が出ないときの状況別対処法

いざ勉強しようと思っても、なかなか進まないこともあると思います。

なので、以下では、勉強から逃げてしまう原因と対処法を中心にアドバイスしたいと思います！

頭が働かない→集中できる時間帯に短期集中！

苦手な問題を克服するには、頭がさえているときに取り組むのが一番です。

私の場合は朝型だったので、朝食後の疲れていないときにニガテだった数学に取り組みました。

長くても2時間程度で一度きりをつけ、他の教科に取り組み、午後の最初にもう一度数学に取り組んでいました。

やる気がなくなる→1日1問から初めてみる！

今日はこの一問だけ完璧にしよう！と考えてみましょう。

1問だけ理解すればいいので、気分が楽になります。

慣れてきたら、2問に増やします。

その場合、苦手分野の問題の間に、得意分野の問題を解いてモチベーションを上げるなど、連続で取り組まないことを意識しましょう。

集中力持続とともに、得意分野をさらに伸ばすこともできます。

焦って嫌になる→じっくり取り組む！

時間を計る演習問題などでは解けなければ後回しにして、他の問題を時間内で解きます。

全くわからないまま時間を持て余すようなら、そこでやめて構いません。

その後、苦手な問題やできなかった問題の解説を読み、基礎が不十分なようであれば過去のチャレンジなどに戻って確認します。

解説読んでも理解できない→潔く質問する！

解説を読んでも理解できないとき、そのまま解説とにらめっこしていても埓があきません。

わからなければ、高校の先生や友達、ゼミの教科質問サービスなどをすぐに利用して、できるだけ早く理解できるようにします。

さいごに

やらなくてはいけないと思っていても、なかなか進まない。

それは受験生誰もが、1度は通る道なので、焦る必要はありません！

焦るよりも、冷静に対処法を考え、少しでも早くやる気や集中力を取り戻すことを目指しましょう。

皆さんの頑張りを、応援しています！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

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