はじめまして!
大阪公立大学経済学部のすちです!
最近は夏が終わったと思って衣替えをしようとしたらまだ暑い日もあったりして、毎日服装に悩んでいる私です。
さて、今回は模試に関する記事となるのですが、今まで何度か受けてみて有意義なものにできているでしょうか?
私は高校3年生まで模試が嫌いだったのですが、せっかく受けるなら自分の成長につなげたいと思っていました。
ということでここから先は、直前からでも模試を有効活用するための勉強術について書いていこうと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください!
直前~前日
模試は受験問題に近い形式のものが多く、学校のテストとも違うので、なかなか対策や慣れることが難しいと思います。
ですから直前に勉強する際には「今持っている知識を確実に頭に入れておく」ことを意識していました。
特に国語・数学・英語は直前に勉強するのは難しいと思っていたので、苦手な英単語や覚えにくい公式の確認をしていました。
また、理科や地歴公民でも習っているところまでで自分が苦手だと感じているところを、教科書やノートで復習していました。
模試は出題範囲が広いため、直前にすべてを復習することは難しいかもしれませんが、苦手を集中的に復習するだけで、より多くの問題に対応できるようになると思います!
当日
私がすべての模試を通してやってよかったことがあります。
それは受験当日くらいの緊張感をもってやるということです。
一日の流れが決まっていて試験を受けるためだけに学校へ行き、解答用紙が配られて問題を解くという、受験と似た状況は模試でしか経験することができないため、一日を通して大学受験かもしれないという緊張感をもって臨んでいました。
そのために前日は早く寝たり(実際受験の前の日もそうするはずなので)、試験と試験の間で自分なりのリフレッシュ方法を模索したりしていました。
私が見つけたリフレッシュ方法はひとりで教室の外へ出て歩いたり、可能であれば外の空気を吸うことでした!
終了後
はじめに模試を自分の成長につなげるというお話をしましたが、そのために一番大切なことは見直しです。
模試の問題は大学受験で実際出やすい問題だったり、よく見る形式だったりするので、受けっぱなしにするのではなく、見直すまでが模試だと思いましょう!
見直しの方法としては、答えがもらえるものであれば自己採点もしつつ、答えを見ながら一通り解き直しをし、答えがない場合は教科書で調べればわかるようなことは確認し、それ以外はどこがわからなかったかをまとめてみましょう。
解いた時の記憶が薄れないうちに早めに取り組みましょう!
私は模試ごとにルーズリーフに解きなおしたものをまとめておいて、定期的に見て自分ができなかったところを復習したり、次の模試の前に見返したりしていました。
私は3年生になってから模試の解き直しをするようになったのですが、絶対にすべての模試でやっておけばよかったと思ったので、ぜひやってみてください!
最後に
模試は時間が長いし難しいし疲れるので、受けただけで満足してしまうかもしれません。
しかしたとえ嫌でも、せっかく受けるのであれば意味のある時間にするほうがよいに決まっています!
そのために、たかが1回の模試だとしてもムダにせず、今回お話したことを少し参考にしながら、やってみてほしいと思います。
皆さんのことを応援しています!
<この記事を書いた人>
大阪公立大学 すち
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。