こんにちは!神奈川県立保健福祉大のいろです!
ついに共テの出願が終わりますね。皆さん、共テの出願はしっかりできましたか?
出願が終わると、いよいよ本番だ...と急に緊張感が走りますよね。緊張感が走るあまり何をしていいか分からなくなってしまうという時期でもあるかなと思います。実際私もこの時期はから回りしていたなと思います。
皆さんにはそうなってほしくはないので、やっておけばよかった、これはやってよかったを、今日はいくつか紹介していきたいなと思います。
時間を測って勉強!
共テの最大の特徴とも言えるのが、マーク式の問題と問題数の多さではないでしょうか。つまり、共テで点数を取るには、問題を解くスピードのアップは欠かさないということになります。
ただ、スピードアップと言っても何をすればいいの?と思う人も多いと思います。そんな時に私が高校の先生からしきりに言われていたのは、時間を計って問題を解くということです。
例えば、共テの過去問を解くなら、実際の共テの制限時間で解くのです。もちろん、最初は時間内に全てを解き切ることができなくても問題はありません。実際に私は、得意な数学なのに時間内では半分程度しか解けず、かなり落ち込んだ記憶があります。ただ、そこで諦めるのではなく、これを何度も繰り返すのです!
時間制限を自分に課して問題を解くことで、自然と解くスピードが上がるだけでなく、どういう風に解いていけば、時間内に解き切ることができるのか、自分なりの方法を見つけることができると思います。
共テの過去問ではなくても、問題集に書いてある目安時間を参考に制限時間を課すのもいいと思います。とにかく、時間を意識して問題を解くことを習慣にしましょう。
共テの形式に慣れる!
先ほども言ったように、共テは全ての教科でマーク形式が取られています。
そのため、記述式のテストとは違い、解きにくさを感じる人もいるかもしれせん。正直にいうと、これは慣れるしかないのかなと思います。
ただ、マーク形式だからこその良さもあります。これは特に数学で顕著なのですが、答えの部分がある文章のうちの一部になっていて、よく読むといくつかの選択肢が当てはまらないことが分かることがあります。もちろん、毎回こういった問題があるわけではないですが、答えの部分の前後にはヒントが隠されていることも多いので、問題文はよく読むとよいと思います。
逆にマーク形式だからこそ、他の選択肢に惑わされるというリスクもあります。選択肢に惑わされないように、細かい部分の知識も確実におさえておく必要があると思います。
必要なものをあらかじめ用意しておこう!
共テに臨む上でいくつか必要なものがあります。英文や漢字が書かれていない洋服と筆記用具です。共テに限らず、受験では当たり前に必要なものです。
ただ、意外と英語や漢字の書かれていない洋服、筆記用具は少ないんです...。洋服にいったっては、制服でも問題ありませんが、私が通っていた高校は制服がなかったので、私服で行くしかありませんでした。自分の好みでもありますが、本当に持っている洋服に無地のものが少なすぎて...直前になってかなり焦りました。洋服がすぐに買える環境でもなかったので、急いでショッピングモールに買いに行きました(笑)
筆記用具も意外と注意です。筆記用具は英文や感じが書いてあるものは少ないですが、マークテストなので、マークする用の鉛筆を用意するのを忘れないようにしましょう。鉛筆を使うことで、時間短縮にもつながりますよ。
まとめ
出願が終わり、いよいよだなと気を張ってしまうことも多いと思います。もちろん、多少なりに緊張感を持って日々を過ごすのは大切ですが、あまりに肩の力を入れすぎてしまうと、体調を崩してしまいます。
元気で受験できなければ、最高のパフォーマンスはできません。まずは、体を大事に日々を過ごすことを目標にしましょう!私みたいに前日に熱を出すみたいな失敗はやらかさないでくださいね笑
皆さんが全力で共テに臨めるように応援しています!
〈この記事を書いた人〉
神奈川県立保健福祉大学 いろ
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