こんにちは！

群馬大学医学部保健学科のイルです。

今の時期、志望大について本格的に考えている人もいるのではないでしょうか？

私はこの時期は、なんとなくは志望大を考えていましたが、情報を調べたり積極的に行動することはしていませんでした。

そのため、高３になってから志望大を決定しようとしたとき、問題点や懸念点が出てきて、結果的に志望大や分野を大きく変更することになってしまいました。

今の時期にしっかり考えておかないと志望大や分野、受験科目を変更したいとなった時に、勉強や受験準備において大変だと感じました。

変更すること自体は悪くはなく、いつでも変更する可能性はあると思います。

大切なのは今の時期の早い段階で、広い視野を持って多くの情報を集め、後悔のない選択ができるよう考えていくことだと思います！

私は後悔したことや経験を踏まえて、高２の秋に入試情報を調べておくことをオススメします！

今回はその理由について紹介していきますね。

理由その１：高３になるともっと忙しくなるため！

高２の今の段階で学校の勉強や部活、学校行事などで忙しい生活を送っていると思います。

私も今の時期は、とても忙しく感じ、学校の授業についていくので精一杯でした。

高３になって少し忙しさが緩和されてからゆっくり入試情報を調べていこうと考えていましたが、結局高３になると受験勉強が忙しくなったり、気持ちの余裕も持ちづらくなってしまったため、入試情報を調べることに専念するのは難しかったです。

そのため、忙しい日々の中でも今のうちに気になる大学や入試情報を少しずつ集めていくとよいと思います。

調べるタイミングは、様々あると思います。

例えば私の場合には、ふとある特定の大学や学問について気になった時や、勉強のモチベーションが下がった時でした。

勉強のモチベーションが上がらない時に、大学について調べることで目標が定まったり、もっと頑張ろうという気持ちになったため、情報を得るだけでなく勉強にも役に立ちました。

大学や入試情報を真剣に調べていくことはとても大切ですが、気を張り過ぎないで大学生活を想像したり、将来を楽しみに感じながら、明るい気持ちになるよう調べてみるのもオススメです！

理由その２：進路選択や科目選択に重要！

入試情報を調べることは進路選択の際に役に立ったり、科目選択をする際にも重要であると感じました。

進路選択の際には自分が興味を持っている学問や分野から進路を考えることがありました。

入試情報を調べることで自分が興味を持っている内容に気づくきっかけとなったり、「こんな大学があるんだ！」「こんな学問を勉強することができるんだ！」などと知ることもできました。

また、志望大学や志望学部によって受験科目が異なるため、大幅な変更があると受験科目を履修できていない状況になることもあります。

私の場合は高２で文系を選択しましたが、高３になって医療に興味を持ち始め理系に変更しました。

すると、全体的な科目数や選択科目が変わってしまい授業を受けることができず、自分で勉強しなければならなくなってしまいました。 

文理選択や科目選択を控えている方もいると思います。

その場合には、入試情報を調べながら自分は何を選択しようか、もし迷っている場合には志望大や受験科目の違い、またその後変更しようとしたらどのような影響が出るのかを考えてみるのがオススメです！

私の場合は、高２の時点で入試情報をほとんど調べず、文系に決定してしまったり、選択科目も直感や好き嫌いだけで決めてしまいました。

変更しようとした際に影響が大きく出てしまうと、希望に合わせることが難しくなったり、選択肢が狭くなってしまうため、今のうちに入試情報を調べておきましょう！

また、入試情報を調べておくと、志望大に向けてどのような科目を伸ばしたり、苦手を克服する必要があるのかを考えることができます。

それにより受験戦略が立てやすくなり、早い時期から受験に向けてスタートを切れると思います！

今回は高２の秋こそ取り組むべき、入試情報収集に関して私の経験をもとにお話ししてきました。

少しでも参考になったらうれしいです！

困ったことがあったら、気軽に先輩ダイレクトで相談してくださいね！

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