みなさん、こんにちは!
愛知大学文学部の しゃおです!
だんだん秋らしくなってきましたね。
夏が終わって涼しくなってきたのは嬉しいですが、私は秋の花粉に悩まされています...。
体調にはみなさんも気をつけてくださいね。
さて、高校3年生のみなさん、共通テストまでついにあと3ヶ月となりました。
「まだ3ヶ月もある!」と思っている人も、「もう3ヶ月しかない...」と思っている人もいると思いますが、この時期の過ごし方で、結果は大きく変わってきます。
今回の記事では、この時期からの勉強と生活のポイントをお伝えします!
苦手分野、今からでも遅くない!
残り3ヶ月、どんな勉強をすべきか悩む時期ですよね。
得意科目を伸ばすか、苦手科目を克服するか、迷うことも多いはず。
でも、まだ不安があるなら、段階を踏んでしっかりと苦手に向き合っていきましょう!
①自分の弱点を分析
苦手な部分をもう一度しっかり確認して、どこを重点的に復習すべきか考えましょう。
たとえば数学なら苦手な単元を集中的に復習し、英語なら長文やリスニング、文法のどこが弱いかをしっかり分析することが大切です。
②過去問を徹底活用!
この時期になると、過去問が一番の味方です。
出題傾向やパターンをつかんで、効率よく対策しましょう。
◎本番と同じ条件で解く◎
時間をしっかり計って、プレッシャーを感じながら問題を解く練習をしましょう。
特に共通テストは時間配分が重要なので、慣れておくことが大切です。
◎解いた後の振り返りが大事!◎
過去問を解いた後は、しっかり振り返りをしましょう。
答え合わせだけで終わらせず、「なぜこの答えが正しいのか」、「どうして他の選択肢は間違いだったのか」を理解することが得点アップのカギです。
生活リズムを「試験仕様」に!
どんなに勉強を頑張っても、生活リズムが乱れていると本番で力を発揮できません。
今からでも、なるべく!早寝早起きにシフトして、試験当日に備えましょう。
朝型に慣れておくと、テスト当日もスムーズにスタートできます。
いきなりは無理なので、少しずつでOKですよ!
日々の時間割を設計しよう
また、三ヶ月長期間の勉強計画だけでなく、毎日の勉強リズムを作ることが重要です。
・午前中は集中力が高まる時間帯なので、いわゆる「思い科目・頭を使う科目」
・午後は疲れもたまり、集中も低下しがちなので「暗記科目&反復トレーニング」
・夜は新しい知識を入れるのではなく「軽めの復習」+「リラックスタイム」こ
れらは超定番のリズムですが、やはり定番になるだけあり、定着するととてもスムーズに勉強に移ることが出来ます。
なんだか集中できない日が続く...というときは、一度試してみてくださいね。
もちろん、今いいリズムが築けている人は保っていきましょう!
◎メンタルケアも忘れずに!◎
勉強だけでなく、メンタルのケアもこの時期は大切です。
合格発表の日に笑顔の自分を想像して、モチベーションを保ちましょう。
休憩時間に、受験が終わったらすること、行く場所、買うもの...をメモして、疲れたらそのメモを眺めてにっこりする...というのもおすすめです。
日々の小さな達成を自分で褒めることも、ポジティブな気持ちを保つ秘訣です!
おわりに
残り3ヶ月。
焦らずに、でも計画的に取り組んでいけば、結果は必ずついてきます!
自分を信じて、最高の自分で試験に向かいましょう。
なにか不安なことがあれば、いつでも・なんでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
みなさんの高校生活を応援しています!
<この記事を書いた人>
愛知大 しゃお
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しています。
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