こんにちは!
東京大学文科三類のしうです。
すっかり秋になって、今年度も残り半分になりましたね。
そして、受験年度までもあと半年!
あっという間ですよね。
2年生のこの時期は基礎を身につけることが大切になります!
そのために避けて通れないのが暗記。
英単語や文法、古語や古典文法、数学の公式はもちろん、2年生になると理科や社会の勉強も本格化して、覚えることが増えてきますよね。
暗記って頭に入れるのが大変だし、こまめに復習しないとすぐ忘れちゃうし......苦手、やりたくないという人も多いのではないでしょうか?
私も高校時代暗記が苦手で苦労していました......。
でも、語呂合わせを使うなど自分なりに覚え方の工夫をすることで、少しずつ必要な知識を増やしていくことができました!
その覚え方の工夫とは......好きなもの・身近なものを活用すること!
今回は、私が受験生の時に使っていた覚え方を紹介します!
ぜひ参考にしながら、自分が覚えやすい覚え方を見つけてもらえたらうれしいです!
私の経験談:「推し」を暗記にフル活用!
高校時代の私は、暗記に苦戦していました。
ただ覚えるのは難しく、語呂合わせを使おうとしてもなかなか頭に入らないし、いざテストになると思い出せない......。
そんな時、勉強の合間に大好きなボーカルグループ......いわゆる「推し」の曲を聴いていた私は、こんなことを思いつきました。
「......大好きな推しにまつわる言葉で語呂合わせを作れば、楽しく覚えられるんじゃない!?」
「推し」を活用した覚え方
例えば化学基礎の炎色反応の色を覚えるときはメンバーカラーを活用して、「リチウムは〇〇さんの赤!」「ナトリウムは△△さんの黄色!」と覚えたり。
紛らわしい語句は、頭文字などを活用して、メンバーの名前や曲の名前を使った語呂合わせを作ったり。
自分の好きなものに関連付けて覚えることで、嫌いだった暗記も少しだけ楽しくできるようになりました。
「好きなもの」を活用するメリット
私の「推し」を活用した暗記がうまくいったのは、以下のような理由があるのかなと思います。
・自分の好きなものに関連付けているので、暗記への苦手意識が軽減される
・自分に馴染みのあることに関連付けるので、語呂合わせを思い出しやすい
オリジナルの暗記方法を探してみよう!
私の場合は「推し」でしたが、自分が好きなものに関連付けると、みなさんそれぞれに合った語呂合わせの作り方が見つかると思います!
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回は私が高校時代にやっていた語呂合わせの作り方を紹介しました。
暗記は実際に受験に向けた演習を行っていくうえで重要な土台となるので、今のうちになるべく多くの知識を入れておくことが重要です。
また、2年生のうちに自分に合った覚え方を見つけておくことは、受験生になってからの勉強をスムーズに進めることにつながります。
語呂合わせに限らず、どんな覚え方が自分に合うのかを模索しながら、暗記を進められるといいと思います!
ぜひいろいろな方法を試してみてくださいね。
勉強していくうえでわからないこと・不安なことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。
以上、しうでした!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
<この記事を書いた人>
東京大学文科三類 しう
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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