皆さん、こんにちは!
大阪公立大学・工学部のホークです。
共通テストまであと3か月ほどとなっていますが、対策の方は順調に進んでいるでしょうか?
今回はこの時期だからこそやってほしい3つの重要ポイントについてお伝えさせていただきます!
基礎を完璧に仕上げる時期!弱点を徹底的に克服
共通テストまでの残り3か月は、基礎力をしっかりと固める最終調整の時期です。
この時期は、すでにある程度の学力がついている人も、改めて基礎を徹底することが成功のカギになります。
特に自分の苦手な分野に焦点を当て、そこを克服することで、総合的な得点力が大きく向上しますよ!
まず、これまでの模試や過去の試験を振り返り、どの科目やどの問題形式で苦戦したかを洗い出しましょう!
たとえば、数学なら特定の公式や計算ミス、英語なら文法問題や読解問題の時間配分に苦労していることが分かるはずです。
それぞれの弱点を細かく分析し、解き方や考え方を再確認し、確実に身につけることが大事です。
過去問演習と実戦形式の対策を徹底する
残り3か月の勉強では、基礎の確認と同時に「実戦力」を鍛えることが求められます。
過去問を徹底的に解き、本番に向けた準備を強化しましょう。
共通テストは時間内にいかに効率よく問題を解くかが大きなポイントです。
そのため、時間を意識しながら過去問を解くことで、試験本番と同じ状況に慣れる必要があります!
過去問を解く際、ただ解いて終わりにするのではなく、「時間配分」と「解答順序」も意識しましょう。
例えば、英語の読解問題は配点が高く、時間を要する部分ですので、どの順番で解くか、難易度の高い問題にどれだけの時間を割くかを決めることで、点数アップに繋がります!
また、各科目ごとの弱点や共通テスト特有の出題傾向を掴むことが、限られた時間で得点を伸ばすポイントです。
加えて、模試を有効活用することも大事です。模試は本番さながらの緊張感の中で、実際に自分の学力を測る絶好の機会です。
模試の結果に一喜一憂せず、間違えた問題を徹底的に復習し、次の模試に向けて弱点を克服していきましょう。
メンタルケアと体調管理で万全の状態を保つ
この時期に忘れがちなのが、メンタルケアと体調管理です。
どんなに勉強しても、試験本番で体調を崩したり、緊張しすぎて実力が発揮できなかったりすると、今までの努力が結果につながらないかもしれません...。
だからこそ、最後の3か月は心身ともに健康な状態を保つことが、合格への重要なポイントになります。
まず、規則正しい生活を心がけましょう。
勉強に追われてつい夜更かしをしがちですが、十分な睡眠を取ることで、集中力や記憶力が向上します。
特に睡眠不足は学習効率を大幅に下げるため、寝る時間や起きる時間を一定に保つことが大事です!
また、ストレス管理も忘れてはいけません。
受験へのプレッシャーが高まる時期ですが、息抜きやリフレッシュの時間を意識的に作ることで、過度なストレスを回避しましょう。
適度な運動や、趣味に時間を割くことで、気持ちをリフレッシュするのが効果的です。
まとめ
共通テストまでの残り3か月は、基礎の強化、実戦形式の過去問演習、そしてメンタルと体調管理が成功のカギです!
焦らず、自分のペースで確実に準備を進めていきましょう!
応援しています!
<この記事を書いた人>
大阪公立大 ホーク
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