こんにちは!
群馬大学医学部保健学科のイルです。
学校のテストや模試があったり、本格的に志望大合格に向けた対策に取り組み始めている方も多いと思います。
私は今の時期、模試の成績が悪く、合格できる可能性が見えない状況でした。勉強しても希望を持てず、勉強中には不安な気持ちがよぎっていました。
しかし、そんな状況を乗り越えて、最終的に第1志望大に合格することができました!
今回は、私の模試に関わる今の時期の状況と合格までの道のりを紹介していきます。
今の時期に悩みを抱えている方やこれからの時期の勉強に不安を感じている方にとって、少しでも前向きに考えられるきっかけになったら嬉しいです!
基礎さえもできてなくて焦る日々
夏休みに基礎の内容を勉強して知識を積み重ねてきたつもりでしたが、いざ模試となると点数に結びつかなかったり、解説を見て復習しているときに基礎的な内容ができていないと気づいて落ち込んだことがありました。
今の時期に基礎ができていなくて大丈夫なのかと自分を責めて、よりつらくなってしまっていたことを覚えています。
しかし、今考えてみると模試の復習を通してできていない部分を把握できたり、「この基礎的な内容や重要事項は覚えないとダメだ」と強く思ったことで記憶に残りやすくなりました!
点数や解答・解説を見て、自分はダメなんだと思って自分を責めてしまっている方もいるかもしれませんが、「今のうちに気づけてよかった!」と少しでも前向きにとらえてほしいです。
学校のテストや模試は良い成績を取れたらもちろんそれはすばらしいのですが、結果や気づいたことをどのように次につなげるかが何より大切だと私は考えています。
感情はおさえて、やることを決めて勉強
模試の成績表を見たときには、落ち込んだりたまに喜んだりと感情が入りますが、勉強に取り組む際にはそれらの感情をおさえて取り組むことをオススメしたいです。
客観的に成績表を分析してみて、取り組んだ方が良い科目や分野、内容を明らかにし、具体的に取り組むことを決め、勉強計画を立てて実行していました。
やることが決まったら、模試の成績などは考えず、やると決めた目の前のことに集中するようにしていました。
このように、成績と取り組むことを区切って考えることで、勉強中に感じる不安や焦りを軽くすることができました。
もしどうしても勉強中にネガティブな気持ちがよぎってしまうときは、一度ノートを閉じて目をつぶって数分間休んでみたり、不安なことを紙に書くことで気持ちをスッキリさせて勉強を再開できたのでオススメです!
どんなことをしても勉強に集中できない時は思い切ってその日は休んで、次の日の朝、頭の中がスッキリした状態で集中して勉強することも効果がありましたよ。
粘り強く取り組んだことで成績が急激にUP!
今の時期から冬にかけて模試を受験する機会が増えたり、実践形式の問題に取り組む機会が増えたりすると思います。
私はコツコツ取り組むことを続けていました。模試の成績に結びつかなかったり、自分が成長しているかどうかわからず不安を感じることもありましたが、粘り強く取り組むことを続けました。
10月や11月の模試ではなかなか点数が上がらず、自身でも手応えを感じられていませんでした。
しかし12月、1月の共通テスト直前に大幅に成長を実感できて、自信を持ってテストに臨むことができました。
今は不安を感じたり、自信を持てなくなってしまうかもしれませんが、「取り組む内容を考える⇒実行する」という流れで、取り組む内容をしっかり考えた後は自分の計画を信じて一つひとつに取り組んでいくことが大切です。
私はこのように模試の結果と向き合って取り組んでいました。その結果、第1志望大に合格することができました!
不安や焦りを感じる期間が長かったと感じますが、自分を信じて取り組んできてよかったと思っています。
模試の判定が悪くて落ち込んでいる方もいるかもしれません。でも最終的に挽回することも可能なので、取り組み方を考えながら勉強を進めていってくださいね。
困ったことがあったら、気軽に先輩ダイレクトで質問してみてくださいね!
<この記事を書いた人>
群馬大 イル
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