夏休みが終わって、計画通り進んでいる人、思っていたように進んでいない人、どちらの人もいることだと思います。
そして、たいていの人は、受験が近づくにつれて焦りを覚えているとも思います。
そこで今回は、私のしくじりストーリーから学ぶ「模試との向き合い方」について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
模試の結果に振り回された私
まずは、私のしくじりストーリーです。
高3の夏に受けた模試が帰ってきた頃、真っ先に判定結果を見ました。
また、その後の模試返却でも真っ先に判定結果を見ました。
ここでお察しの方もいるかと思います。
私のしくじりストーリーは、「判定結果に一喜一憂したこと」がはじまりです。
A判定からE判定へ
本当にここまで差があったの?と思う人もいるかもしれません。
しかし、本当に私の身に起こった話です。
判定はどの入試方法で受けるかによって変わります。
また、どの模試を受けるかによっても判定は異なります。
これも1つの要因だと思います。
他にも、自分自身でも分かる、出来の違いがありました。
夏に受けた模試では調子が良く、合計点も高かったです。
しかし、秋に受けた模試では、なかなか思うようにはいかず、受けた直後にショックを受けたことを覚えています。
ここまでは、誰にでも起こる可能性があると思います。
この先は回避可能なしくじりだったと思います。
私の場合は、判定だけで一喜一憂したことで、「次のために頑張ろう」という気持ちよりも、「自分はだめだな」という気持ちが強く、やる気に繋がりにくかったです。
それでは、このしくじりストーリーから学べることは何でしょうか?
模試の判定は気にしない!
私のしくじりストーリーから言えることは、「模試の判定は気にしない」ことです。
もちろん、帰ってきて良かったら安心したり、自分の頑張りを認めてあげる事もできます。
しかし、私のように上手くいかなかった時に悪い影響があるのなら、気にしないのが最善だったと思います。
特に、年内にも入試がある人はこの時期からのモチベーション低下は避けたいところです。
模試とどう向き合う?
模試を受ける最大のメリットは、「自分の弱点が分かること」だと思います。
分野ごとに、自分の理解不足のところは何か、何をするべきなのか知ることができます。
上手くいったところは、自分の頑張りを認め、見つけた弱点は今後に活かしていきましょう。
模試の活かし方は人それぞれですが、模試によってモチベーション低下することの無いように気を付けてください!
今回は、私のしくじりストーリーから学ぶ、模試との向き合い方についてご紹介しました。
私と同じしくじりをする人が、少しでも少なくなりますように!
悩みがあれば、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してくださいね!
<この記事を書いた人>
近畿大 ももりん
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております ※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。