みなさんこんにちは!
大阪大学人間科学部のいりすです。
受験がどんどん近づいてきたように感じてきた頃だと思います。
模試で思い通りの結果が出ていないよ......という人も多いのではないでしょうか?
実は私、この時期でもまだE判定と判定が悪く、かなり焦っていたんです。
では、そこからどうやって合格まで突き進んだのか?今回は私の経験談をお話ししていこうと思います!
秋のE判定から逆転ストーリー
私の場合、第1志望の大阪大学人間科学部では共通テストと2次試験の割合が1対1、すなわち共通テストが50%を占めている上、併願校受験でも共通テストを多く利用する予定でした。
つまり、共通テストが非常に重要だったということです。
それなのに、秋から冬の始めにかけての共通テスト模試全てでE判定しか取れませんでした。
このままだと不合格になる!と焦った私は、まず自分に不足しているものは何かの分析をしました。
実は、同時期の記述模試では点数も安定していて、B・C判定も出ていたんです。
だからこそ、点数が伸びない原因は共通テストの形式に慣れていないからだと判断することができました。
その後は、ひたすらに共通テスト演習を繰り返しました。
秋には2次試験の過去問に取り組むべきだとは言われますが、全ての時間を共通テストに使い、演習を積み重ねたのです。
結果、共通テスト本番では目標点を取り、元々記述が得意だったせいもあり、2次試験でもある程度の点数を取って合格することが出来ました。
とはいえ、2次試験の過去問は3年度分しか取り組むことは出来ず、演習不足であることは明白でしたので、この方法を勧めることはできません。
ただ単に、その時私に必要だったことをやった結果だと考えています。
まだまだ分からない!!
最終結果はまだまだ未知数です。
判定が悪くても受かる、最高の判定でも残念、どのように転がるかは分かりません。
思い通りの結果が出ていない人へ
まだまだこれからです!これから何ができるのか、何が必要なのか、よく見極めて勉強してください!
良い判定が出ている人へ
今まで頑張ってきた成果が出ていますね。このまま油断せず、着実に突き進んでください!!
覚悟を決めて作戦を立てよう
とはいえ、正反対のことを言うようですが、今判定が悪い人はこのままだと厳しいのも事実。
判定が良い人も悪い人も、残されている時間は平等です。
だとすれば、同じ時間で同じことをしても差は縮まらないのです。
まだ判定が悪い人には特に、結果に一喜一憂するのではなく、自分の現状を正確に把握し、勉強の方針を立て直して実行していく力が求められています。
私は2次試験の演習を捨ててでも共通テストに全振りしました。
そんな風に、場合によっては何かを捨てたり配分を減らしたりすることも必要かもしれませんね。
そして、その後は覚悟を決めて勉強するのです。
その覚悟こそ、逆転合格の秘訣なのです。
まとめ
今判定が悪くても、まだまだ合格の可能性はあります。私がそうだったように。
でも、そのためにはたくさんの工夫と努力が必要になってくるはずです。
どんな作戦を立てればいいか分からない......
どうやって工夫・勉強すればいいか分からない......
そんな時は、信頼出来る相手や先輩ダイレクトでいつでも相談してください!
みなさんの頑張りを心から応援しています!
<この記事を書いた人>
大坂大学 いりす
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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