こんにちは!
岡山大学文学部の そらん です。
記事を見てくれてありがとう!
今回はなんと、るれな先輩と、るある先輩(お名前が似てる...!)とのコラボ記事です。
わたしたち3人の共通点は、「学校推薦型選抜(公募推薦)で合格している」ということ!
今回は、わたしたちが推薦合格できた経験について、時系列順に紹介します。
その経緯は似ているところもあれば違うところもあり、推薦入試を考えているみなさんの参考になればと思います。
そもそも・・・学校推薦型選抜とは?
学校推薦型選抜とは、高校からの推薦を受けて大学に出願する入試のこと。
公募推薦と別に、指定校推薦(私立大学)もあります。
*今回は公募推薦について
以下のような特徴があります。
・出願条件として評定平均があることが多く、一定以上の高校の成績が必要になる
・選抜方法は学力試験(ない場合もある)+面接、小論文、プレゼン試験など
・学校から推薦できる人数に制限がある場合は、校内選考が設けられる
・公募推薦の倍率は高いこともしばしば
・そのため、一般入試対策との両立が必要になる
高2 年内
るれな:高1のころから推薦を考えていて、だから特に定期テストは力を入れていたよ。あとは教育大学の体育を考えていたから、部活に打ち込んでいた!
そらん:高1早い!!「推薦のため」というわけではないけど、高1の時は特に定期テストをがんばっていて(単に勉強好き)、最終的にその成績には助けられたかな。
るある:わたしも「推薦のため」というわけではないけど、定期テストは高1からがんばってた!結果として、評定平均はよかったよ。
そらん:高1のころから授業の一環で小論文を書くことがあって、だから推薦対策の前に小論文の基礎は少し身に付いていた状態だったかな。
るれな:そうなんだ!推薦を考えている人でまったく小論文に触れたことがなければ、高2から少しやってみるのもいいね。
高2 年明け
るれな:高2の1月になると、気持ちの面が変わった!
そらん・るある:え~すごい!正直あんまり変わらなかったかも(笑)
るれな:周りは部活を引退するなかで部活を続けていたから、それ以外の時間は「勉強しよう!」という気持ち。勉強時間を増やしていたよ。
るある:わたしも定期テストの勉強は集中してできていたな~。「自分で勉強して」というタイプの高校だったから、ゼミ教材を活用してた!
そらん:担任の先生から「日頃の勉強+1時間受験勉強」と言われるようになって、毎日できてたわけじゃないけど、意識してやってたかも!
るれな:ニガテ単元の冊子(ゼミ教材)で、ニガテをつぶすのも目標にしてたよ。 *最後のお知らせ確認してね。
るある:わたしもやってた!あと「高1高2の総復習号」で、読解力アップの文章題に取り組んでた。実力アップにおすすめ!
高3 春
そらん:5月頃の三者面談で、推薦受ける!と決めたよ。一般との両立が必要でがんばっていたけど、正直落ちてたらどうなっていたことやら・・・と思う(笑)
るある:わたしもそんな感じ(笑)推薦で受かってなかったら・・・。
高3 夏
そらん:夏休みは共通テスト対策がメインで、「受験challenge」をやってたよ。
るある:8月号の「受験challenge」が分厚くなったの覚えてる!そのままテキストに書きこんでた?
そらん:わたしは書きこんでた!高校によるかもしれないけど、学校からもどんどん教材きて追いつかなくて。
るれな:わたしもそう!教材どんどん来る(笑)でも、英語長文はノートに解いてた。自分がやりたいのだけ、2回目解けるようにしておくといいね。
そらん:「合格への100題」はどうしてた?
るれな:わたしは英語、国語、数学、日本史を取っていて、とてもためになったよ。ニガテな数学は、「数学解法確認辞典」や「AIストライク」が大活躍で、おすすめの教材!
高3 夏休み明け
そらん:校内選考が終わった後、志望理由書の対策期間1か月、それが終わったら小論文の対策期間1か月で進めたよ。正直この頃(推薦入試2か月前)は、推薦対策が優先になって、一般の勉強はあんまり身が入ってなかった・・・。
るれな:わたしは、推薦対策は夜寝る前、メインの受験勉強が終わった一日の最後に時間にやってた。
るある:志望理由書は高校の先生に見てもらっていて、放課後にすぐやり直してスキマ時間を活用していたよ。
高3 秋
るれな:一次試験(書類審査)合格通知後の2週間後が面接試験。面接練習をしたのは、その2週間のみ!!1週間に4回くらいして、その時は面接練習に集中したよ。
るある:超短期集中だね!!わたしは面接自体が一度も経験がなく不安だったから、試験の1か月半前からこれも放課後の時間を使って(1週間に1回程度、直前期は2回)練習してた。推薦指導の担当の先生や他の先生にみてもらったり、自分でもスキマ時間に想定質問を練習したりしたよ。
そらん:小論文対策はどうしてた?わたしは過去問を解いて先生に見てもらったり、類似問題を解いたりしてた(構成メモだけ書く時も)。先生に添削してもらうのが大切じゃない?
るある:わたしも過去問解いて先生に添削してもらった!添削は大事だよね。わたしが受けたところの小論文は、英文を読んで日本語で回答するというタイプだったから、小論文のための対策は少ししただけ。共テの英語対策がそのまま生きた感じ!
るれな:高3の5月から少しずつ「小論文特講」で対策したよ。赤ペン先生が細かく表現の指導をしてくれて、やっぱりほめてくれるのが一番うれしかった!受験期は気持ちが沈むことが多いからね。
そらん:それはうれしいね!
るれな:あとは、過去問1年分取り寄せたり、体育(専門)に関する知識を学んだりして対策したのがよかったかな。
まとめ
ここまで長い文章を読んでくれてありがとう!
わたしたちに共通していたのは、①定期テストで着実に積み上げていったこと、②ゼミ教材も使いながら一般入試対策に全力で取り組んだこと、③推薦対策は自身の状況や入試方法に合わせて、基本的には短期集中で対策したこと、です。
結果として、推薦で合格することにつながりました。
少しでもリアルなわたしたちの経験がお役に立てればうれしいです。
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<この記事を書いた人>
岡山大 そらん
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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