皆さんこんにちは!
岡山大学文学部のぱっぴぃです。
だんだん気温が下がってきて、過ごしやすい季節になりましたね。
去年は暑さが去った途端に冬になったので、今年は秋が長続きしてほしいです、、、
さてさて、そんな秋に差し掛かる(?)この時期には、全国模試を受ける人が多いかと思います。
だんだん受験が近づくにつれて、模試の判定も重みを増していきますよね、、、
しかし、まだまだ思うように結果が出ない方もたくさんいると思います。
そんな方のために、今回は僕が秋の模試で経験した「しくじりストーリー」を紹介します。
本番までにどうやって挽回したのか、ぜひ参考にしてくださいね!
最後まで解ききれない!
秋の模試で一番「しくじった!」と感じたのは、最後まで解ききれない科目があったことです。
家に帰って模試の解きなおしをしてみると、問題自体は考えれば十分解けたものの、模試の制限時間に解けるようなペースではないことに気が付きました。
夏休み・夏の模試の復習を通して基礎固めを終わらせ、夏休みが明ける前から実践演習に手を付けられていただけに、かなりショックでした。
解けるけど時間が足りない=時間内に問題を解く練習が不足しているということなので、普段の問題演習の時から大問ごとで時間を決めて解き、スピードと時間を意識する感覚を身に着けました。
また、赤本や模試の過去問等の制限時間があらかじめ決まっているものは、「制限時間-10分」で解くようにしていました。
普段からー10分に慣れておけば、もし本番でマークミスや大きな間違いに気が付いても10分余裕があるので大体のことに対応できます。
個人的にはこれがかなり効果的で、その後の模試や受験本番の時でも気持ちに余裕をもって解くことができました。
このような工夫をしながらひたすら練習したことで、年末ごろには時間が足りなくて焦る、といったこととは無縁になっていきました!
是非皆さんもやってみてください!
ケアレスミスが多い
時間が足りないことに加え、もう一つしくじっていたのが「ケアレスミスの多さ」です。
時間が足りなくて見直す時間が無かったということもありますが、一番の原因だと思ったのは「見直しをすることの優先度が低い」ということです。
僕は見直しよりも最後まで問題を解くことを、分からない問題を考えることを優先してしまっていたため、ケアレスミスに気づけるような見直しができていませんでした。
解けるか分からない問題に固執するよりも、解いた問題を確実に正解させることを意識することで、ケアレスミスは少なくなっていきました!
残り時間が少ないときは分からない問題を考えるのに時間を費やすよりも、しっかりと解いた問題を見直すようにしましょう!
まとめ
毎日たくさん勉強していても、本番ではなかなかその100%を発揮できないものです。
もちろん判定も大切ですが、点数に限らない本番で起こりうるしくじりを事前に経験しておけるのも模試の大きなメリットです!
もししくじっても落ち込みすぎず、「これで本番でのしくじりが一つ消えた」と思って前向きに対処していきましょう!
困ったことや先輩に相談したいことがあれば、先輩ダイレクトでいつでも質問お待ちしております!
気軽に使ってみてくださいね!
<この記事を書いた人>
岡山大学 ぱっぴぃ
今年は秋ありますように、、、
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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