上智大学のミネラルです。
大学ではメディアについて専攻しています。
受験の天王山と呼ばれる夏休みもおわり、高校生活が始まった人も多いのではないでしょうか。
そして今この記事を読んでくれている皆さんは、もう何度も模試を経験してきたと思います。
かくいう私も大学受験が終わる高校3年生の3月までに計10回は模試を受けました。
そんな私から皆さんに、とびきりの「模試やらかしエピソード」をお伝えしていこうと思います。
模試のとらえ方が変わるきっかけになれば幸いです。
短時間で読める記事にしたので是非最後まで読んでいってください!
小論文利用のはずが、模試で偏差値30台。
私は上智大学を共通テストと小論文の併用型で受験し合格しました。
そんな私ですが、小論文模試では偏差値30台をたたき出してしまったことがありました。
この模試は小論文を使わない人も大勢受けているものだっただけに、かなりショックな結果でした。
小論文のお題も自信のあるテーマで、自分としては「良いのが書けたな」と満足していました。
けれども、判定はかなりシビアでした。
採点者による講評を読むと自分では気づかないことがたくさんあると気づくことができました。
この件で想像以上に悪い成績を出してしまったのは事実ですが、「まだまだ伸びしろがある」と前向きにとらえることができたのはよかったと思います。
ここで諦めてしまったら合格は絶対に勝ち取ることができなかったわけですから。
小論文模試を受けたのはその一回きりでしたが、それ以降高校の先生と二人三脚で小論文の添削をお願いするということを何度も繰り返し、ついには合格を勝ち取ることができました。
あきらめず、模試の結果からどう頑張るか考えること、あくまでどんな結果でもポジティブに向き合うことが大切です。
加えて、小論文で合格した者として少しアドバイスしようと思います。
重要なのは自分の意見のユニークさというよりも、論理的な文章を書けているかということです。
この点だけ頭に入れて模試対策頑張ってみてください。きっと、いい結果が得られると思います。
模試に遅刻。寝不足で受験。
次は模試に遅刻してしまったという話です。
それは初めての記述式模試の時でした。
かなり張り切って前日夜も遅くまで勉強していましたが、これがたたったのだと思います。
見事に寝坊をしてしまい朝ごはんも抜いて受験会場に急行。
けれども、結局開始時間には間に合わず10分ほど遅れて到着しました。
一科目目が苦手としていた数学でした。
ただでさえ、解けないのに急いできたから精神的に乱れたまま、寝不足の頭を無理やり回転させて回答していました。
遅刻は、時間的に不利な状況に追い詰められるだけでなく、精神的にも不利な状況を作ってしまいます。
いろんな人から「時間に余裕をもって行動しなさい」と口酸っぱく言われていると思いますが、私からもお願いなので早め早めの行動を心掛けてほしいと思います。
まとめ
この記事では過去問の取り組み方をお伝えしました。
繰り返しになりますがポイントは以下の2点です。
偏差値30でも合格できます
模試前日は早く寝よう。遅刻厳禁!
<この記事を書いた人>
上智大 ミネラル
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