高3生のみなさん、こんにちは!
九州大理学部のせりです!
現在模試ラッシュ真っ只中という受験生の方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は『あるある?反面教師にしてほしい模試の失敗談!』というテーマで、模試でしくじったこと2点お伝えしていきます!
模試を詰め込み過ぎて...
高3の夏から秋にかけて模試を月に2,3回も受けることがよくあったのですが、そうなると宿題や課外授業もしながら模試の復習をするという事まで手が回らなくなりました...
模試を受けてから解説冊子や採点結果が返ってくるのに間があることもあり、その頃には「どの模試でどんな問題を解いて、何につまずいたのか」なんて忘れてしまって、復習のやる気が出ないことも頻繁にありました。
その結果、点数や順位、判定だけを見て満足してしまうという悪循環を繰り返していました。
今だからこそ思う解決法は、分からなかった問題は余裕があればできたところまで解答をメモして、終わってから問題と解答メモの写真を撮っておいて、模試ごとにフォルダを作ってまとめておくのがいいのかなと思いました!
解説が届くまでに問題冊子がどこかに埋もれてしまってそもそも探すことが面倒になるので、手に取りやすいスマホなら復習のハードルが下がるのかなと思います!
時間がない時は、フォルダ内の問題の解説を読むだけの簡易的な復習でもやらないより全然ましなので、ぜひご自身のできる範囲で復習してみてください!
駅近だと思ったら...
私の地元は田舎だったので、九大のオープン模試を受けられる予備校が県内になく、隣県まで片道2時間かけて受験しに行かなければいけませんでした。
1回目の模試の時は緊張して念のため早めに出て、余裕で間に合ったのですが、2回目の時に受験会場が駅から徒歩5分くらいの駅近だったので油断して少し遅めの電車に乗ったところ、まさかの迷子になってしまいました...
スマホの地図の調子が悪かったのか、細めの路地にあった受験会場にたどり着けず、開始2分前に何とか滑り込みセーフ(?)だったのですが、気が動転して集中できなかったせいか、(ただ問題が難しかったせいか、)朝一番目の科目だった理科で3割しかとれないという絶望を経験したことがあります...
油断した私が一番悪いのですが、この事件以来、初めての場所に行くときは当日スマホに頼らなくていいように事前にストリートビューや航空写真で実際に道をたどって、周りの風景を確認しておくという癖をつけることができました。
大学受験の際にも同様に万が一があるかもしれないので、事前にできる準備は万全にしておくことをおすすめします!
まとめ
以上、『反面教師にしてほしい模試の失敗談」でした!
この記事で少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです!
<この記事を書いた人>
九州大 せり
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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