夏休みが終わり、はや1ヶ月が経ちました。
ということは!2次試験に向け、各学校で志望校の過去問等を利用した添削課題が始まる時期ですね!
ちゃんと活用できていますか?
私は添削だけしてもらって復習を一切していなかったから何も意味がなかった...笑
添削してもらい、どのあたりが他人からみて論理的に矛盾しているのかをパッと見るだけでも全然違います。
本番も点数をつけるのはあなたじゃなくて別の方だからです。
とはいえ、学校で添削指導がないという方やそもそも文章どうやって書けばいいの?と思っている方もいると思います!大丈夫です!
そこで今回は、"添削以外で"記述力をアップさせるための方法をお伝えできればな、と思います!GO!
様々な人と関わりを持つ
文章を書く前の段階のお話です。
文章中に答えがあるようなただの記述問題ならこのステップはいらないかもしれません。
しかし、小論文や自由英作文などは事前知識があってこそ説得力のある文章を書けるのです。
というわけでまず、自分とは興味関心が全く違う人や海外で生活してきた人、大学生や社会人。 色々な背景を持つ人と話してみてください。
自分の固定観念のようなものが崩されていくと思います。
意見は一辺倒じゃだめです。より柔軟な思考ができるよう、まず「知らない、興味がない」分野を減らしましょう。
模範回答をいくつか暗記する
なにを言ってるのかと思う方もいるかもしれませんが、模範回答を大まかに暗記してみてください(一言一句正しく暗記する必要はありません)。
というのも記述にはパターンがあるからです。多くの記述問題はそんなに長くありません(下線部の言い換えなど)。
つまり起承転結や序論本論結論形式を取り入れられないということ。
とはいえ「ここから言葉を引っ張ってきて類義語で置き換えて、順番を入れ替えて...」とどの問題も模範回答の説明は似通っています。
つまり大まかな形式は決まっているのです。
というわけでいくつかやりこんだ記述問題の模範回答を暗記して、パターン化して頭に入れちゃってください。
そうすれば初めてみた文章でも簡単に文章が書けるはずです!
最後に
添削の機会がなくてもできることはたくさんありますし、添削してもらうに相応しいレベルまで持っていかなければ一回一回の添削に意味がなくなってしまいます。
ぜひこの簡単な2つの方法を試してみてください!
「雨だれ石を穿つ」小さい力でも根気良く続ければやがて成功するという意味です。
推薦入試などが徐々にスタートしてきて日々緊張が絶えないとは思いますが、大丈夫です。落ち着いて、深呼吸して。
やってきたことは絶対に身になっています。 一緒に最後まで走り抜きましょう!!!!
<この記事を書いた人>
早稲田大 ねいろ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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