受験まで、残り期間も少なくなってきましたね。
その中で、推薦入試と並行して、共通テストなどの入試対策を進めている方もいらっしゃると思います。
しかしこの時期、書類作成に追われて受験勉強に時間を割けられない、、、など、不安や焦りを感じる頃ではないでしょうか。
私自身も、総合型選抜受験と一般入試対策を同時に進めていた経験があります。
そこで今回は皆さんに、私が推薦入試と一般入試対策を両立させる上で「大切にしていたこと3つ」をご紹介します!
① 推薦対策と一般入試対策で"切り換え"を大切にしよう!
まずは、必ず毎日、一般入試対策の時間を確保することをオススメします。
推薦入試の書類作成や小論文対策等は、試行錯誤しながら悩んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
そのため、学習計画を立てる際には、一般入試対策に充てる時間を決めてしまうことがオススメです。
私の場合、学校にいる間に加え2,3時間は、総合型選抜対策から切り換えて、必ず一般選抜の勉強をすると決めていました。
② "スキマ時間"でやることを決めて、有効活用しよう!
そして、学校の学習以外で2・3時間の勉強時間を確保するためには、"スキマ時間"を積極的に活用することがとても有効でした。
通学時間に世界史の一問一答を30ページ進める、勉強の合間に英単語や古文単語を10個暗記するなど、
スキマ時間でやることを事前に決めておき、推薦対策から一般選抜の勉強にスムーズに移れるようにしていました。
「ちりも積もれば山となる」
小さな努力も日々の積み重ねで、大きな成果につながります。
③ "リラックスタイム"も確保しよう!
ここまでは、一般選抜も視野に、勉強時間を確保することの大切さをご紹介してきました。
しかし推薦対策と勉強ばかりでは、モチベーションを維持させることも、集中力を持続させることも大変ですよね。
そのため、"リラックスタイム"を細切れに確保することも大切です。
私の場合、5~10分程度のリラックスタイムを、定期的に取っていました。
一度に長く取るのではなく、小休憩を多く挟むことでリラックスタイムも確保しつつ、推薦入試や一般入試の対策を両立させていました。
具体的には、好きな音楽を1曲聴いたり、1度読んだ本や漫画の好きなシーンだけを繰り返し読んだりしていました。
また、第一志望大学のパンフレットやHPを見て、理想の大学生のイメージを膨らませることもオススメです!
このリラックスタイムで得た何気ない情報は、書類作成や面接のネタのヒントにもなるかもしれません!?
まとめ
最後に、今回の記事のまとめです!
今回は推薦入試と一般入試対策を両立させるために、3つのことを紹介しました!
・推薦対策と一般入試対策で"切り換え"を大切にする
・"スキマ時間"でやることを決めて、有効活用する
・"リラックスタイム"も確保する
この記事が皆さんの受験対策の一助となれば嬉しいです。
何か気になることがあれば、ぜひ「先輩ダイレクト」も利用してみてください!
応援しています!!
<この記事を書いた人>
国際基督教大 アマリリス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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