みなさんこんにちは!
京都府立大学のクリームパンです!
いよいよ共通テス1ヶ月前ですね。
共通テストと国公立2次試験、私立大学の試験のそれぞれの勉強の配分が分からず、迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回の記事は私の共通テスト1ヶ月前のそれぞれの試験勉強の配分についてお話しします。
結論を先に言ってしまうと、私は1ヶ月間、全く国公立大学の前期試験の記述対策や、私立大学の試験勉強をしていませんでした。
全て全国学力共通テストの勉強をしていました。
少し極端かもしれませんが私はこの配分がベストでした。
この時間配分のベストは各個人によって異なると思います。
私がなぜこのような配分で勉強したのか、その判断基準をお伝えしたいと思います。
もしよければこの判断基準を参考にして、自分なりの配分を考えてみてください。
皆さんの迷いが少しでも減ることを願っています!
私なりの配分の判断基準は以下のとおりです。
・記述式が得意?マークシート形式が得意?
・自分の第一志望校の配点はどの形式のどの教科が高い?
・併願校(私の場合は私立大学)の試験の形式は?
・後期試験の配点は?
それぞれについて詳しく説明します。もし良ければ読んでください!
記述式が得意?マークシート形式が得意?
私は日頃から学校で受けていた模試で、全国学力共通テストのようなマークシート形式の模試よりも、国公立大学の試験に多い記述形式の模試の方が得意でした。
そのため、苦手なマークシート形式の対策に時間をかけるために、記述形式の対策を残り1ヶ月は全くやりませんでした。
みなさんも自分がどちらが得意か、苦手かで配分を決めてみても良いかもしれません。
自分の第一志望校の配点はどうか?
私が第一志望校にしていた国公立大学は、全国学力共通テストは国語、数学、理科、社会、2次試験の記述は国語、数学、英語でした。
それらの中から特に全国学力共通テストの社会の配点がとても高かったので、共通テストの社会の勉強に時間を掛けました。
もともと社会は得意だったのですがまだ伸び代があると感じたので、より磨くために社会の勉強に力を入れました。
みなさんも配点を見て「どの形式のどの教科の配点が高いのか」を改めて確認してみてください!
重要度の高い教科と形式が見つかったら、その教科や形式が自分は得意なのか苦手なのか検討してみてください!
もし苦手な場合は、ぜひそこに時間をかけましょう!
併願校(私の場合は私立大学)の試験の形式
私の受けた2つの私立大学はどちらも、ほぼマークシート形式の試験でした。
少し記述問題がありましたが、国公立の二次試験ほどの文量はありませんでした。
そのため、全国学力共通テストの勉強をしていると自ずと私立大学の試験勉強もしていることになっていると感じていました。
私立大学の本格的な受験対策は、全国学力共通テストが終わって2週間弱だけ勉強しました。
また私立大学は全国学力共通テスト方式の出願もしていました。
つまり全国学力共通テストの結果だけで合否が決まる方式の出願をしていました。
よって、共通テストで結果を出す必要があったため、全国学力共通テストの勉強に力を入れました。
みなさんも自分の併願大学の問題や、入試方式なども考慮して時間配分を考えてみてください!
後期試験の配点
国公立大学の後期試験は共通テストと小論文の結果から合否が決まるという形式でした。
そのため全国学力共通テストの結果が大きく合否に関わると感じ、全国学力共通テストの勉強に力を入れることにしました。
特に理科基礎の配点が高かったので、理科基礎を中心に勉強しました。
以上の4つの判断をまとめると以下の通りになります。
【今までの模試結果から、記述式が得意?マークシート形式が得意?】
記述式が得意で、マークシート形式が苦手。
【自分の第一志望校の配点はどの形式のどの教科が高い】
全国学力共通テストの社会の配点が高い。
【併願校(私の場合は私立大学)の試験の形式は?】
ほぼ記述式の問題形式。全国学力共通テストの結果のみで合否が決まる方式も出願。
【後期試験の配点は?】
小論文と全国学力共通テストの結果が反映される。
これらのことから私は残り1ヶ月間は全て全国学力共通テストの勉強に費やしました。
まとめ
今回の記事は以上になります。
私なりの配分の判断基準は以下のとおりです。
・記述式が得意?マークシート形式が得意?
・自分の第一志望校の配点はどの形式のどの教科が高い?
・併願校(私の場合は私立大学)の試験の形式は?
・後期試験の配点は?
最後まで読んでくださってありがとうございました。私たちは皆さんのことを心から応援しています。何か困ったことがあれば、気軽に先輩ダイレクトで相談してください!いつでも相談待っています!
全国学力共通テストまで残り一ヶ月、焦る気持ちもあるかもしれませんが、無理はしすぎず体調第一でお過ごしください!
クリームパン
<この記事を書いた人>
京都府立大学 クリームパン
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