こんにちは!お茶の水女子大学の藍乃です。
夏休みが終わり、約1カ月が経ちましたね。
そろそろ過去問にも本格的に取り組み始めている時期でしょうか?
私は夏休み明けに国公立の二次試験の過去問に取り組み始めたのですが、記述量の多さに戸惑い不安になった記憶があります...。
そこで今回は、私が考える記述力をアップするコツについてお伝えしていきたいと思います!
私は国語と英語の2科目の記述対策をしていたので、その2科目に絞ってお話していきますね。
国語の記述
私は国語の記述力をアップするために要約に特に力を入れました。
教科書の文章や模試の問題など一度自分が読んだことのある文章を200字要約することを日課にしていました。
要約は文章の中の重要な部分を見つけ出して短くまとめていく作業なので、結果として長い文章の中で解答に使える部分とそうでない部分を判断する力がつくように思います。
また、私は記述問題で重要な部分をピンポイントで見極めることが苦手で解答がダラダラと長くなってしまいがちだったのですが、200字要約を繰り返すうちに内容の取捨選択が少しずつできるようになっていったと感じています。
要約自体もはじめは難しく感じると思うので、まずは段落ごとに最も重要だと思う文章に線を引き、それらを200字以内でまとめてみるのがおすすめです。
英語の記述
私が英語の記述で苦労したのが英作文です。
二次試験では日本語の文章を英語で要約するタイプの英作文が出ましたが、日本語の独特の言い回しを英語で表現することが特に難しかったです。
そこで英語の表現力をつけるために語彙を増やす学習に加えて、日本語の文章を簡単にして自分が表現できる文に置き換える勉強を並行して行いました。
2つの学習を並行して行ったことで、英作文の対策を効率よく進められたと感じています。
記述全般について
最後に記述問題全般についていえることですが、記述は先生などに見せて添削していただくことをおすすめします。
自己採点で自分の解答を客観的に分析することも大切なのですが、それを行ったうえで添削をしてもらうと自分にはない視点を持つことができ、より高い記述力を身につけられると思います。
過去問を解いていると自分の解答に自信が持てないことも多かったのですが、自己採点に加えて添削をお願いすることで、自分の解答に不足している要素をしっかり見つけることができ確実に記述力が高まりました!
皆さんもぜひ試してみてくださいね!
今回は、記述力をアップさせるためのポイントについてお話してみました!
今後勉強で悩むことがあったら先輩ダイレクトで質問してください!
記述力を高めて受験本番で活かせるように今のうちから対策しておきましょう!!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 藍乃
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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匿名
2024年10月 2日 16:29
絶対絶対お茶大受かって先輩の後輩になります!
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