こんにちは。
上智大学文学部のそりです。
暑さも落ち着き、過ごしやすくなってきましたね。
受験生の皆さんは、そろそろ過去問演習に入る時期ではないでしょうか。
私は、第一志望が国立であったため、この時期から記述の勉強を始めた記憶があります。
なかなか伸ばすのが難しい記述ですが、なるべく早く成果をあげるコツをお教えします!
なるべく早く添削してもらう
自分の添削では限界があります。
先生に添削をお願いしてみましょう!
自分では気が付かなかった癖や、間違いポイント、減点されてしまう点など学ぶことが多かったです。
最初は全くかけなくても、とりあえずやってみて先生に出してみるのが第一歩だと思います。
今後のモチベにもなります。
私の場合はかけなさ過ぎて悔しくて頑張るぞ、ってなりました。
私は世界史の長い論述を初めて添削に出したとき、先生の赤で自分の文字が読めなくなっていました(笑)
そんな私も、本番の記述はしっかり書けましたし、記述だらけの世界史で目標点をとることもできました
自信がなくても、勇気を出してみてください。
解答用紙をつくる
私は志望校の解答用紙をまねたものを予備校のサイトからダウンロードし、コピーして、そこに記述の練習をしていました。
ノートの方がもちろんコスパはいいですが、解答用紙で練習することが大事です!
ますの感じや、行の幅、どれくらいの大きさで文字を書けばよいかなどが把握できます。
また、本番の緊張感を味わうことができます。
私が大事にしている言葉に「練習は本番のように、本番は練習のように」というものがあります。
解答用紙をつくって勉強するのは、まさにこの言葉のように学習するためだと感じます。
本番で文章が入りきらなかった、などの悔しい失敗は防ぎたいですよね。
内容を磨くのもそうですが、どうやって書くかも磨いていくべきだと思います。
終わりに
記述問題は大学ごとに特徴が違いますから、一概にこれが良い勉強法だ、などは言えないと思います。
そこで今回はどんなタイプの問題でも共通するだろうなと感じたポイントを私から紹介させていただきました。
参考になればうれしいです。
記述対策、くじけそうになることもあるとは思いますが、諦めないで!
応援しています。
<この記事を書いた人>
上智大学 そり
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