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【中央大】慶應VS中央、徹底比較!完全主観で赤裸々に魅力を紹介!

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中央大学 法学部  なべ

【中央大】慶應VS中央、徹底比較!完全主観で赤裸々に魅力を紹介!

皆さん、こんにちは!慶應LS(中央大学法学部卒)のなべです!

今回は、今更かもしれませんが、志望校に関するお話です。

そろそろ本命校と併願校を決めなければならない時期...。

偏差値や自分の学力との関係で、慎重に選ぶ必要があるかもしれません。

私は推薦で大学に入学しているので、実際に併願校選びに迷ったことはありません。

そこで、学力的な側面での選び方は度外視して、大学の魅力からの選び方について、お話しようと思います。

私は現在、慶應義塾大学法科大学院(いわゆる慶應ロー)に通い、三田キャンパスで法曹を目指して学習しています。

しかし、昨年の学部3年生まで中央大学法学部に通い、茗荷谷キャンパスで学習していました。

その前である学部1・2年生は、多摩キャンパスでした。

このように、3つのキャンパスを経験しているので、その体験を下に、大学の魅力をどう比較して志望校を決定するか、お話しようと思います。

好評であれば他大学在学中の先輩とのコラボ記事で、より深い魅力をお伝えできるかもしれないので、是非お読みください!

課外講座

中央大学では、法職講座(法曹を目指す人向け)、公務員講座、公認会計士講座、英語の資格試験講座等など、予備校よりも格安の課外講座が多く展開されています。

さらには、要件もありますが、専用の自習席も貸与されます。

そのため、目指したい資格がある人には、中央大学が最良の環境といえるでしょう。

他方慶應では、英語の資格試験の講座はありますが、それ以外はわかりません。

また、法曹を目指す人に限ると、慶應生は中央大学の法職講座を羨ましがる傾向にあると思います。

以上より、課外講座に関しては、中央大学が良いと言えるでしょう。

施設(過ごしやすさ)

中央大学多摩キャンパスは、冬場にお手洗いの水がお湯に変わるなど、細かい配慮が行き届いています。

中央大学茗荷谷キャンパスは、今年が築2年目であり、真新しいことが特徴的です。

慶應義塾大学三田キャンパスは、伝統的な建物が多く、趣を感じられます。

また、誰でも使える自習席やフリースペースなど、友人と話したり、勉強したりするスペースが多いことも特徴的だと思います。

いずれのキャンパスも、甲乙つけがたいでしょう。

蔵書数・データベース

最近では、1年生からゼミがあり、レポートなどで資料を引用しなければならないことが多いです。

年次が上がるにつれて、参考文献は多く必要になるでしょう。

そんなときに使えるのが、大学図書館とデータベースです。

大学図書館はその名の通り、書籍や雑誌、新聞などの設置された図書館です。

データベースは、それらの書籍の一部がデータ化されたものになります。

データベースは、VPNなどにより、自宅から接続できる場合もあり、大変便利です。

さて、中央大学多摩キャンパスは、一棟まるまる図書館になっており、蔵書数が多いです。

学部ごとに図書室もあり、文献を見つけやすいでしょう。

他方で、茗荷谷キャンパスは、法学系の書籍が多いものの、多摩キャンパスと比較すれば、少ないため、取り寄せなどが必要になる場合もあります。

慶應義塾大学三田キャンパスも、蔵書数が多いです。

ほとんどが開架図書で、自由に読むことができるのも特徴的だと思います。

いずれも、データベースは参照できる文献が異なるものの、充実しています。

いずれも文献が充実しているため、甲乙つけがたいと思います。

食事

中央大学多摩キャンパスはいわゆる学食のほか、そば・うどんの店やパン屋、日替わりのキッチンカーなど、多種多様な店があります。

そのため、その日の気分で好きなものをキャンパスから出ずに食べることができる点で、魅力的と言えるでしょう。

中央大学茗荷谷キャンパスは地下一階に1店舗入っているのみです。

しかし、日替わりメニューやカレー、ラーメンなど、メニューが豊富です。

支払いは電子マネーのみであるため、決済もすぐに済みます。

慶應義塾大学三田キャンパスは、数種類お店が入っています。

いわゆる学食では、複数のメニューを選べるほか、デザートやサラダ等はセルフで取ることができます。

「もう一品食べたい」という要望に答えてくれるでしょう。

いずれも良いところばかりですが、味、注文のしやすさ、メニューの多さなどから、個人的には、慶應義塾大学に少し分があるように思います。

最寄りの飲食店の種類

中央大学多摩キャンパスは広大なキャンパスゆえ、キャンパス外に出るのはやや面倒くさいです。

また、学生街というわけではないため、飲食店に行くにも、やや歩く必要があります。

中央大学茗荷谷キャンパスは駅チカであり、お店も複数あります。

ただファストフードやコンビニで昼食を済ませる人も多いため、豊富とまでは言い難いように思います。

慶應義塾大学三田キャンパスは、居酒屋やラーメン店が豊富です。

また大手牛丼チェーンも複数あります。

そのほか、やや値段が上がりますが、おしゃれな飲食店やカフェも多数あります。

飲食店については、味やアクセスのしやすさを重視して、個人的には慶應義塾大学に分があると思います。

最寄り駅からの近さ

中央大学多摩キャンパスは自然豊かでとにかく広いです。

そのため、多摩モノレールの中央大学・明星大学駅から法学部棟まで徒歩10分くらいかかります。

慶應義塾大学三田キャンパスも、駅から10分程度は歩きます。

他方で中央大学茗荷谷キャンパスは駅の間近にあるため、外の暑さ・寒さにそこまで過敏になる必要がないと言えるでしょう。

そのため、中央大学に分があるといえるでしょう。

まとめ

VSと言いましたが、いずれの大学・キャンパスも魅力的な部分が多いです。

オープンキャンパスの経験や、ホームぺージをみて、自分がその大学にいる姿を想像してみましょう。

志望校を決定する考慮要素として、想像しやすいほうが、自分の隠れた希望であるという判断をするのもありでしょう。

以下に今回の比較観点と私の個人的評価をまとめたので、ご参照ください。

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というわけで、各大学の良いところをお話してきました。

もし何か詳しく聞きたいことやわからないこと、本記事以外に聞きたいこと等ありましたら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。

いつでも指名質問をお待ちしております!

以上、なべでした!

<この記事を書いた人>
慶應義塾大学法科大学院在学中
中央大学法学部法律学科卒業
なべ

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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