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【大阪大】記述力アップのための必勝法を教えちゃいます!

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪大 工学部  ティガール

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2次試験などで記述問題があるみなさん、記述対策は順調ですか?

私は受験生の頃、記述問題をどう対策したら良いかわからず苦戦していたのをとても覚えています。

この記事を読んでくれている皆さんの中にも、答え方が人それぞれの記述問題の対策法を迷っているという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、記述力をアップさせられる添削問題のおすすめの取り組み方について紹介します。

自分オリジナルのアドバイスをもらおう!

どんな形式の問題でも実力アップのためには問題演習が不可欠です。

問題を解いて答え合わせをし、間違っていたら解答解説を見て理解するというのが通常の流れですが、記述対策で問題となってくるのが、答え合わせです。

記述問題の解答は人それぞれなので自分の記述があっているかを確かめるのはとても難しいです。

自力で答え合わせをする際には、解説に抑えておくべき点が書いてあればそれが自分の解答にも書かれているかを確認したり、問題文での指示を満たしているかを確認したりすることが大切ですが、記述力アップのためには第三者に見てもらい、客観的なアドバイスをもらうことも大切です。

せっかくアドバイスをもらうなら、自分ならではの自分に合ったアドバイスがほしいですよね。

そこで今回は「ゼミ」の添削問題などで記述問題を添削してもらうときに、より効果のあるアドバイスをもらう方法について紹介します!

まず意識してほしいのが、

「重点的に見てほしい箇所を添削者に具体的に伝える」

ことです。

添削者はある程度合っていたらあまり指摘をしてくれないこともあるので、本当に見てほしい箇所や改善点を教えてほしい箇所を具体的に伝えることで自分にぴったりのアドバイスをもらうことができます。

さらに、自分の見てほしいところを具体的に伝えるためには、自分が分からないところをよく理解する必要があるので、自分の苦手を詳細に知ることもできます。

では、どのようにすれば、自分の解答の重点的に見てほしいところを添削者に具体的に伝えられるのかを以下で説明してきます。

問題を解いているときに疑問に思ったことはメモしておく

問題を解いているときにここはどうしたらよいかなと疑問に思ったことは、その場でメモしておきましょう。

ふとした疑問はすぐに忘れてしまいがちです。

忘れてしまったら、答えが合っていたとしてもそれはたまたま合っていただけでその疑問は解消されないまま問題を解き終えてしまいます。

せっかくもっと学べるチャンスがあったのに疑問が解決されないまま解き終わってしまうのはもったいないので疑問があればすぐにメモをしておくことがおすすめです。

そして記述を書き終わった後で自力で調べられるところは教科書などで調べたりしてそれでも分からないところは添削してくれる人に質問しましょう。

自分の回答を読み直す

練習でも記述問題を解いたら必ず読み直すことをおすすめします。

読み直して自分の中では最善を尽くした状態の解答を提出することで、より自分に合ったレベルの高いアドバイスがもらえます。

添削してくれる人もアドバイスしてくれる量には限界があります。

その貴重なアドバイスの枠を簡単なミスの指摘に使われてしまうのはもったいないです。

さらに、読み直すことによってここをもっと改善したいという点が見えてくると思います。

自力で改善できる場合は改善して、改善したいけどどうしたらよいかわからないというところは添削者に質問するのがおすすめです。

こうすることで自分が本当に力を付けるべき点についてアドバイスをもらうことができます。


以上が、添削課題などでぜひ試してほしい記述力upのための必勝法でした。

添削してほしいところを具体的に伝えて自分にぴったりのアドバイスをゲットしちゃってください。

少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

<この記事を書いた人>
大阪大 ティガール

最近悲しかったことは、友達の誕生日プレゼントを渡すためのランチ会に誕生日プレゼントを忘れて行ったことです。

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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