はじめまして!立命館大学総合心理学部のこぴです。
夏休みが終わり、受験が現実味を帯びてくる時期になりましたね。
特に共通テストは年明けすぐにあるので、「そろそろ本格的に対策しなければ!」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。
でも、二次試験対策も手を抜けないですよね。
今回は、国公立を受験した私が漠然とした共通テストへの不安を解消し、二次試験対策との両立もかなえるために心がけていた共通テスト対策を三つご紹介します!
ポイント①:共通テストと二次試験の対策にかける時間の比率を決めておく
私は受験生の時、共通テスト対策と二次試験対策の比率を9月は3:7、10月は6:4、11月は7:3というように前もって決めてから勉強していました。
こうすることで計画が立てやすいですし、何をすればいいかわからない不安も少し緩和されます。
私はこの時期、共通テスト対策は主に暗記科目の基礎固めをしていました。
まず教科書や参考書などメインとなる教材を教科ごとに決めて、動画や学校の授業プリントを見ながらメイン教材にポイントや補足を書き込んでいました。
最終的にメイン教材の内容を完璧に理解できるように何度も復習していました。
二次試験対策には主に合格への100題を使っていました。
この時期は時間配分などは気にせず、丁寧に問題を解いて解き方を身に着けることに集中していました!
ポイント②:学校をフル活用する
受験期後半になると、授業で共通テスト対策を行う学校が多いです。
学校で配られた共通テスト対策教材はぜひ活用してください。
二次試験対策に集中したいときは最低限学校の共通テスト対策に集中して取り組むことでどちらの勉強もおろそかにせず両立できますよ。
ポイント③:「一度やったことは完璧に」を徹底する
たくさんの問題を解きたい気持ちはとてもよくわかります。
ですが、間違えた問題をそのままにしていると学んだことを自分のものにするチャンスを逃してしまうことになります。
一度やったことを完璧にしておくことは今後ほかの問題を解くための土台作りです!
手間がかかるかもそれませんが、進んで戻るをくりかえすことが効率よく成績を伸ばす一番の近道ですよ。
間違えたり、理解できなかった問題は、「次の日、一週間後、一か月後、、、」というように時間を空けて何度も触れてみましょう。
一回一回丁寧に復習する必要はありません。さらっと見返すだけでも十分効果がありますよ!
★今日のポイント★
①共通テストと二次試験の対策にかける時間の比率を決めておく
②学校をフル活用する
③「一度やったことは完璧に」を徹底する
共通テストと二次試験対策の両立に行き詰まってしまったら、以上の三つのポイントを意識してみてください。
皆さんが受験勉強をうまく進められることを願っています!
<この記事を書いた人>立命館大 こぴ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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